美術の学芸ノート

中村彝などを中心に近代日本美術、印象派などの西洋美術の他、独言やメモなど。

2020-5-28までの呟き

2020-06-02 07:07:00 | 日々の呟き
今回のコロナ禍、まだ過去形で話したり、書いたりするのは早過ぎるのでは…


彝作品

「うけい」により素戔嗚の剣を口に入れた天照大神。そこから宗像三女神が生まれた。中村彝の「泉のほとり」の主題について


今日23日の毎日新聞、季語刻々に蕪村の「ところてん逆しまに銀河三千尺」に関連して、江戸時代の「ところてんの曲突き」について解説があった。


今日23日、梅津時比古氏の毎日新聞記事、ゴミ捨て場のモーツァルトを読む。

人事

恣意的な人事の懸念があるかないか、それを判断するのは、少なくとも人事を行なう側でない。

人事というものは、実に人を歪曲させる危険性の高いものだ。多くの人は曲がった人事によって泣いている!

公務員人事のみならず、民間の人事においても、曲がった人事というものは、きわめて根強い偏見や差別が、この時ばかりと大手を振って公然と行われる世界だ。こんな組織はいずれ衰退し、自滅に向かう。


新型コロナの超過死亡者数
「日本の21大都市の全体で、どの時点でも超過死亡は見られず、むしろ3月に入ってからは例年よりも死亡数が減少しています。」今日24日の毎日新聞、米山公啓の新医学の真実より

「ただし、第2波は必ず来ると考えられています。…まだ、各国の対策の評価をすべき段階ではありません。」


「『私小説的というか、日常的異議申立てみたいな小説はあまり好きになれない』と語った部分が興味深い。『僕としては、そういうものはもうわかっているんだ、というところから話を始めたい』」
「村上春樹をめぐるメモらんだむ」、今日24日の毎日新聞記事より


「人と野生動物の共生とは、仲良く同じ空間で暮らすことではなく、お互いの生活圏を撹乱しないよう棲み分けをして生きることである。」五箇公一さんの言葉、今日28日の毎日新聞記事より

人がやたら野生動物の世界に入っていくと、そこに潜んでいたウイルスとも接触することになるのだ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする