美術の学芸ノート

中村彝、小川芋銭などの美術を中心に近代の日本美術、印象派などの西洋美術。美術の真贋問題。広く呟きやメモなどを記します。

20190705〜10の呟き(小川芋銭『草汁漫画』など)

2019-07-11 14:54:00 | 日々の呟き
小川芋銭『草汁漫画』の「妹許(いもがり)」 の図像を読んでみる。
 
小川芋銭『草汁漫画』の冬の部「北風」 を解釈する。
 
小川芋銭『草汁漫画』における瓢箪の図(1) - 「閑眠」
 
小川芋銭『草汁漫画』における瓢箪(2) - 「虫に鳥にも」 令和に脚光を浴びた大伴旅人の酒壺世界
 
小川芋銭『草汁漫画』における瓢箪(3) 「恵子のふくべ」考 芭蕉の「四山の瓢」と関連付けて考えました。
 
小川芋銭は、『草汁漫画』の「月雪甚之丞」でも鉢叩きで瓢箪を描いていた。#空也上人 #鹿 #六花
 
小川芋銭『草汁漫画』にもいくつか誤植はある。
 
小川芋銭『草汁漫画』の「炉開きや床は維摩に掛替る」は、蕪村の句「炉塞ぎや」を芋銭が無意識のうちに間違えたのか、何か意図があるものなのか、どうも解らなくて、今、考え中。
 
「みんな逝ってしまった」という悲しみも「みんなを送ることができた」と思うと心が落ち着いた。今日の毎日新聞、主婦の岡本敬子さんの投稿記事より
 
「とりわけ、あなたの仕事について興奮に身を任せてはいけない。」タレーランの言葉、今日の毎日新聞、余録より
 
「交渉という任務には不愉快な相手の愚鈍、不誠実、野蛮、またはうぬぼれに直面する時もあるが、交渉者は怒りを示すことを避けねばならない。」英外交官ニコルソンの言葉、今日の毎日新聞、余録より
 
平静、上機嫌、忍耐は外交交渉に携わる者に欠かせない資質。今日の毎日新聞、余録より
 
地球のN極とS極が逆転することを90年前に論文で提唱したのは松山基範。この論文は寺田寅彦の目にとまったらしい。今日の毎日新聞、土記より。
 

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