ペンギンのひとりごと。

とにかく何事にも好奇心旺盛なペンギンのひとりごと。

日本サッカーの夜明けは遠い。

2022-11-28 09:22:43 | ふと思ったこと。
●今までと何も変わっていない。

ふぁあ、時の過ぎるのは早いもので、
あっという間に11月も残り3日となってしまった。

コロナは微増傾向にあり、
インフルエンザとの複合感染が危惧されている。
しかし、もう人々の関心は薄れているようだ。

そう、人々の関心はサッカーワールドカップにある。

4年に一度のサッカーワールドカップ。
サッカーは世界中のかなりの国で人気No.1のスポーツで、
政治や経済をも超越する祖国の名誉をかけた戦いでもある。
従って、普段はサッカーを観ない人も、
4年に一度のこの2週間はサッカーに釘付けになるのだ。

私もそのひとりで、
普段、世界のサッカーはおろかJリーグの試合すら観たことはないけど、
この2週間だけはほぼ毎日試合を観ている。

今回のカタールワールドカップでは、
日本代表チームが第1戦の強豪ドイツ線で、
下馬表を覆す大金星を挙げたのは周知の通り。

堂安選手、浅野選手のシュートは、
いずれも、今までにはなかったような素晴らしいゴールだったし、
日本代表選手たちは、昔に比べれば海外のリーグでやっている選手が格段に増え、
技術も戦術もメンタルも向上した故の勝利なんだなあ、と思っていた。

しかし、昨日のコスタリカ戦は、
ドイツ戦の快挙を帳消しにするような試合だった。

試合開始からの消極的なボール回しは、
まるでそれまでに3点ぐらい取った後の時間潰しにしか見えなかった。
たまにチャンスが訪れてもシュートの精度は低く、
積極的に相手を撹乱する動きをする選手もおらず、
コスタリカののらりくらりとしたサッカーに合わせているよう。

せめて前半に1点でも取れていれば、
いや取っていなければならなかった・・・。


消極的なボール回し、
立ち止まってのパスの受け渡し、
スピード・リズムの緩急のなさ、
相手を翻弄する動きのなさ、
シュートの精度のなさ・・・。
以前とまったく変わっていなかった。

ドイツ戦の勝利はまぐれだったと思わざるを得ない。


次のスペイン戦では進化していることを魅せて欲しい。




















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