ペンギンのひとりごと。

とにかく何事にも好奇心旺盛なペンギンのひとりごと。

久しぶりに箱根へ。

2016-02-12 15:17:53 | 箱根
時の過ぎるのは早いもので、
2016年もあっというまに2月半ばとなってしまった。

ロードバイクの方は、
寒さに加え、月半ばには雪が降ったりして、
1月は200km弱しか乗らず。
2月は少々忙しかったことと、
毎週末の天気が芳しくなかったことで、
まだ一度も乗れていない。
ま、しょうがないか。

で、春節休暇で中国からたくさんの観光客が日本に押し寄せている中、
久しぶりに箱根に出かけた。

往路はいつものように新宿から小田急ロマンスカー。

3日ほど前にロマンスカーのサイトで予約をすると、
平日の昼間ということもあり、
各車両に4,5名分ぐらいしか予約が入っておらず、
ガラガラの車両で快適に過ごせることが確信できた。

当日、ロマンスカーのホームに到着してみると、
まさに予約時のとおり、普段の土日の半分以下といった様子で、
車内には3割ほどしか乗客がいなかった。


いつものように多摩川を渡るとともに駅弁を食べ始め、
町田の手前で完食、
快晴の車窓からはところどころで富士山を拝むことができた。

約1時間半後、無事箱根湯本に到着。

こちらのホームもガラガラだったが、
大きなスーツケーツを転がす、
中国人らしきグループをチラホラ見かけた。

まずはいつもの喫茶ベルで一服。

こちらも貸切状態だったが、
窓から見える、富士屋ホテルへ渡る橋には大勢の観光客がおり、
自撮り棒を持った人を中心に固まる中国人のグループがいくつかあった。

ま、都心で爆買いするのもよいが、
観光客の減ってしまった箱根に来てくれるのもありがたい。

桃源台行きのバス停に向かうと、
約20名ほどの行列ができており、
その7割は中国人らしかった。
小田原からのバスはすでに満員で一本見送り、
15分後の湯本始発で私たちは最後部の座席を確保できたが、
車内はほぼ満員になった。

バスは大平台手前の工事渋滞区間を除いて順調に進んだ。
ガラスの森、仙谷案内所、仙郷楼では5,6名ずつ下車していった。
仙石高原付近からは残雪が目立つようになった。

で、昨年11月以来、久しぶりに私たちの定宿、
パレスホテル箱根に到着した。

ああ、また来ることができたね。

フロントのスタッフは、前回から変わってしまったが、
みんな満面の笑顔で迎えてくれた。
レストランを見ると旧知のスタッフが手を振ってくれた。

ありがとう!

今回の部屋は前回と同じく5階のレイクビュー。

さ、まずは温泉、おんせーん!

大浴場は男女とも貸切状態でゆっくりと温まることができた。

だが、前の晩からちょっと風邪気味だった私の体調が、
芳しくなくなってきた。

あれれ、なんだか熱っぽいなあ。

それでもなんとか、夕食のコースはおいしくいただくことができたが、
2度目の入浴は自粛し、早めに就寝した。

翌朝も体調は戻らず。
朝食はなんとかいただいたが、朝風呂は自粛。

いやあ、まいったな。
風邪引いたの2年ぶりだな。

当初の予定では、帰路は横浜中華街の山下町公園で、
春節のイベントを楽しむ予定だったが、
残念ながらパスしてまっすぐ帰宅せざるを得なかった。

また次回、リベンジしに行くからね。

※画像はパレスホテルから見えた富士山。
















コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 50代後半からのロードバイク... | トップ | 青梅マラソンを見に行った。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

箱根」カテゴリの最新記事