都内にある,環境に関わる大手団体の話です。
指定管理者制度に4年ほど前から移行しています。活動費のほぼ90%以上が行政負担です。ここで生じているのは後継者問題です。
実質、行政がほぼすべてを支配しているわけですが、人事等に関しては、介入できない仕組みです。
そのため、地域の有力者の奥様方とか、学会系、共産党系、旧社会党系の方々など、それぞれの推薦を得て理事として加入しています。従って組織としてまちまちですが、今までは市民間での互選でそれなりに、バランスが保てて来ていたといわれています。
いまは違います。地域の有力者の会長職の方が、行政が介入できないことを盾としてかどうか、何期にもわたって居座り始め、それに反対する方々を排除するという形で、頑張っているとのことです。
行政側も、ことを荒立てることを嫌うだけでなく、法律的根拠もなく、「行政の介入断固反対」
となるのを恐れて何もできなくなっているとの話。
その会長は二言目には「ここは天下り先を作るために指定管理にさせられた」が口癖。
たしかに事務局長、次長ともに天下りが入り込んでいて、なのもしない(できない?)こともあって、平均1年で入れ替わり立ち代わり、定年退職した職員が入り込んでいて、会長の3倍の給料を取っていく。それを見続けさせられて、相当頭にきているらしいとのうわさも。
という、本来の市民団体が、このような組織の在り方に組み込まれると、どうなるかの一例に。
というような、話もあります。
指定管理者制度に4年ほど前から移行しています。活動費のほぼ90%以上が行政負担です。ここで生じているのは後継者問題です。
実質、行政がほぼすべてを支配しているわけですが、人事等に関しては、介入できない仕組みです。
そのため、地域の有力者の奥様方とか、学会系、共産党系、旧社会党系の方々など、それぞれの推薦を得て理事として加入しています。従って組織としてまちまちですが、今までは市民間での互選でそれなりに、バランスが保てて来ていたといわれています。
いまは違います。地域の有力者の会長職の方が、行政が介入できないことを盾としてかどうか、何期にもわたって居座り始め、それに反対する方々を排除するという形で、頑張っているとのことです。
行政側も、ことを荒立てることを嫌うだけでなく、法律的根拠もなく、「行政の介入断固反対」
となるのを恐れて何もできなくなっているとの話。
その会長は二言目には「ここは天下り先を作るために指定管理にさせられた」が口癖。
たしかに事務局長、次長ともに天下りが入り込んでいて、なのもしない(できない?)こともあって、平均1年で入れ替わり立ち代わり、定年退職した職員が入り込んでいて、会長の3倍の給料を取っていく。それを見続けさせられて、相当頭にきているらしいとのうわさも。
という、本来の市民団体が、このような組織の在り方に組み込まれると、どうなるかの一例に。
というような、話もあります。