2008-11-30
11-28 千葉市のいつもの会議室で委員会が開催されました。
参加者の集合が悪く、雑談を交わしながらメンバーが揃うのを待ちました。
なかなか本年度も多様性に富んだ活動が発揮できそうで楽しみです。
千葉県での、多様な組織体が、ボトムアップの形で出現してきていますが、だんだんと、国と同様にして、行政の課別に縦割りによる事業主体になってきていると強く感じています。
その弊害に関してはこのブログでも何度か書きました。
ある程度市民との共同化までこぎつけた行政の課別に、市民の奪い合いが始まって、業もが分断され、そこから進歩があっというまに止まってしまう弊害。
そこで、次回の全大会ではそれぞれのグループ主体が活動ぶりと縦割りではなく横に横断的な議論を、共通テーマから抽出して報告をいただき、それをもとに、パネルディスカッションを行わせていただく、あるいは分科会でまとめていただき、総合討論を行う形式を起案しています。
5 全体会の内容について主な意見
(1)生物多様性COP10に向けて、関東中部クラスタ会議が進められているので、それを内容に加えていく。(中村)
(2) 佐倉市の里山状況を反映する。(桑波田)
(3) 2010年に愛知県名古屋市で開催される「生物多様性COP10」に向かって、2008/3月に「生物多様性ちば県戦略」をまとめあげた千葉県。その出来上がった「生物多様性ちば県戦略」を「啓発から実践する活動」の場として千葉県内にとどめず、日本中に、そして「生物多様性COP10」への活動の中で世界へ向かって情報を発信していく場の一つとして「 里山シンポジューム実行委員会」を位置付けて行くのはいかがでしょうかとの意見。(事務局 荒尾)
(4) 同時に、日本国としての生物多様性にかかわる情報発信が、何と「Satoyamaイニシアチブ」として、「里山での生物多様性」発揮に力点を置いていることを念頭において、
もともと「里山条例」を施行している千葉県が、里山の再生へ向かっての「啓発から実践」活動をベースにする当委員会の活動と、2重の意味で千葉県内から日本中に、そして「生物多様性COP10」を介して世界へと情報を発信する機会としたらどうか。(事務局 荒尾)
11-28 千葉市のいつもの会議室で委員会が開催されました。
参加者の集合が悪く、雑談を交わしながらメンバーが揃うのを待ちました。
なかなか本年度も多様性に富んだ活動が発揮できそうで楽しみです。
千葉県での、多様な組織体が、ボトムアップの形で出現してきていますが、だんだんと、国と同様にして、行政の課別に縦割りによる事業主体になってきていると強く感じています。
その弊害に関してはこのブログでも何度か書きました。
ある程度市民との共同化までこぎつけた行政の課別に、市民の奪い合いが始まって、業もが分断され、そこから進歩があっというまに止まってしまう弊害。
そこで、次回の全大会ではそれぞれのグループ主体が活動ぶりと縦割りではなく横に横断的な議論を、共通テーマから抽出して報告をいただき、それをもとに、パネルディスカッションを行わせていただく、あるいは分科会でまとめていただき、総合討論を行う形式を起案しています。
5 全体会の内容について主な意見
(1)生物多様性COP10に向けて、関東中部クラスタ会議が進められているので、それを内容に加えていく。(中村)
(2) 佐倉市の里山状況を反映する。(桑波田)
(3) 2010年に愛知県名古屋市で開催される「生物多様性COP10」に向かって、2008/3月に「生物多様性ちば県戦略」をまとめあげた千葉県。その出来上がった「生物多様性ちば県戦略」を「啓発から実践する活動」の場として千葉県内にとどめず、日本中に、そして「生物多様性COP10」への活動の中で世界へ向かって情報を発信していく場の一つとして「 里山シンポジューム実行委員会」を位置付けて行くのはいかがでしょうかとの意見。(事務局 荒尾)
(4) 同時に、日本国としての生物多様性にかかわる情報発信が、何と「Satoyamaイニシアチブ」として、「里山での生物多様性」発揮に力点を置いていることを念頭において、
もともと「里山条例」を施行している千葉県が、里山の再生へ向かっての「啓発から実践」活動をベースにする当委員会の活動と、2重の意味で千葉県内から日本中に、そして「生物多様性COP10」を介して世界へと情報を発信する機会としたらどうか。(事務局 荒尾)