文明化重視から文化再生へ、日本の文化の根源を支える、生業(なりわい)。その再構築にIT技術の導入を

ふゆみずたんぼで生態系保全農業。商工業はIT生産技術。出版はXMLフオーマット、フルバッチ制作で再構築を.

(財)日本生態系協会事務局長 関 健志氏の話

2006-09-11 23:42:37 | 里山シンポジウム実行委員会のこれから
 2006/9/10 主催:残土・産廃ネットワーク・千葉(事務局長井村弘子様)が開催され、里山シンポジウム実行委員会が後援をさせて頂きました。

 「自然再生へ向かった国造りの時代」と言う演題での話しでした。
大学卒業後、自然系の財団からネパールへ派遣された。自然系は自分だけで、欧米からの仲間は経済・政策系の社会人ばかり。カルチャーショックであった。環境破壊にたいする闘いは戦争その藻であるとの認識をたたき込まれて日本に戻った。誰かが使うであろう研究三昧で邁進する日本の研究者は世界何処にもいない。実業の経験が必要である事を痛感する。いまでも。
 日本は未曾有の危機に襲われている。
1 お金がない これは実社会を学習しないままで、行動する官僚達の現在の仕組みが最大のがんに。何事をするにも金がない。従って先送り、これに尽きる。
 既に827兆円の負債を抱えている。処が今の行政組織は予算を削減出来ない仕組みになっていて、手が付けられない。毎年仕事を造って、壊してのケースまで生じている。しかも、国土交通省でも造れば出来た途端にメンテが生じるが、総予算の50%(2010年)、80%(2030年度)がメンテ費用として必要に。やはり、仕事は天下りのために必要との意見さえ

2 環境破壊 環境ホルモンの深刻化は、最近NEWSにもならない。金が無くて誰も研究していない状況。雄の女性化はかって報告されたが、最近は雌の雄化の報告。
日本のトップ研究家が"分けが分からないが、異変が起きている"としかコメント出来ない状況にある。国土の多くの箇所で表土の流失で、生活環境が破壊され、そろそろ環境難民が発生している。
 ツバル、モルテイブ等では、海水面の上昇が原因で、ネパールや各地で土壌流失で、環境難民が。それはひどい状態にある。ある面で戦争は一過性でありましたが
現在の土壌流失は、数百年単位で人の生活出来ない場を造り出す。
 戦争より、環境を破壊された地域住民の将来は大変との一言

3 日本の戦後農業の総括を話された。オフレコが多い。

千葉県佐倉市で衰弱死したナガサキアゲハの写真です

2006-09-11 23:14:04 | 東京の街角からモニタリングでわかること
 2006/9/10 千葉市内の千葉美術館で開催された講演会の席上で、突然佐倉市の
市議会議員の方から、同定を依頼されました。
 明らかに「ナガサキアゲハ」の雄です。尾びれが無く、表面に白斑があります。
とても大きな個体です。
 自宅の庭には、毎日のように飛来するようになった、その1羽が9/2に庭で死んでいたとの話しでした。

 都内にかぎらず、関東全域で着実の生息地を拡大している模様です。

食育情報研究会

2006-09-06 22:46:21 | 東京の街角からモニタリングでわかること
2006/9/6 誘われて講演会に参加してきました。
 NPOローハスクラブ、NPOソフトインダストリー研究会の主催者である白石嘉宏様の新たな運動の一環。
 今回は東京農大の客員教授であり、内閣府の食品安全委員会のばりばりの委員である中村靖彦氏の「激変する食の世界! -食をトータルに考える」の講話でした。
 大変勉強になりました。
1 まず、アメリカ産牛肉の輸入の話しからはじまって、この話しが中心で展開。
いつまでも食料輸入が現状で推移することはあり得ないこと。カロリー計算で言 うと、豚も牛も鶏も含めて自給率は10%を切る始末で、食糧安保の観点では自殺行為に近いとの警告。物量としては鶏は50%近いが、餌が輸入品であり、それを除くと10%以下に。これから中国の高度経済成長の結果として、日本吾食料で割を食う時代が間近との発言も

2 食品安全委員会の役割がどのようなことなのかの解説
3 特保商品及びサプリメントの合計がまもなく2兆円に達する勢いであり、これは日本の主力商品、米の総出荷額(2兆3千億円)に匹敵する。何とおかしな話しかと言うことをこんこんと話された。たしかに変だと強く感じる。
4 朝ご飯を食べなくなった生活と密接なつながりがあり、同時に別の調査で
 ガンの原因に関して主婦は
 (1) 食品添加物が原因43% 農薬24% たばこ12%、大気汚染9%と考えるが
  がんの疫学者は「普通の食べ物」35%、タバコ30%、ウイルス7%とまったく  ずれている。
 
 相対的に、60代以上と、飽食に慣れたそれ以下の危機意識の差があまりに大きいとの嘆きも

  

2006年9月になってから 蝉の合唱が続いています

2006-09-04 21:54:54 | 都内で生活する水鳥や蝶などの虫たちの現況
東京都文京区本駒込では、相変わらずの残暑ですが、最近のNEWS

1 生まれたてのツマグロヒョウモン オスの目撃。地面すれすれを飛び交い、直ぐ花に止まる。どうも高原のヒョウモン蝶の行動パターンです。これは今まで観察した4例とも同様ですので、個体数増加よりも人による採集事故などに巻き込まれるケースがとても心配です。結構、長生きな蝶ですので、この個体を今後何度も観察する事になると考えています(写真)
 
2 キタテハ、アカタテハ、アオスジアゲハは今年一度も見ていません。
 スジグロシロチョウは見たことがありません。

3 アキアカネは、9/1に一回目撃のみ。どうしたのでしょうか

4 ツクツクホウシが4年ぶりに、あちこちで復活しました。アブラゼミの大合唱が至るところで聞かれます。真夜中にも鳴いているので困ります。
子ども達の蝉取り風景がこれも復活です。

5 アゲハチョウもクロアゲハも、いつになく今年はとても多い感じです。


千葉県での里山野再生を真剣に考える。その担い手は誰でしょうか

2006-09-04 21:47:13 | 里山に託す私たちの未来-再生策を探る
2006/9/3
千葉県での里山再生の担い手は誰なのかを改めて真剣に考えてみる必要があります
その議論のたたき台として以下をまとめてみました

1 残土・産廃がなされた箇所は、周辺地域を含めて、1種の地域が「癌を煩った」に等しい。その病巣が急激か、緩やかかは別として、放置したままでは、時間経過で死に至る病に堕ちいっていくことが確実なこと。


2 千葉県での豊かで理想的な、循環型社会は、  戦後の行動経済成長開始と、燃料革命によって、さらに山武杉のマクロ的な失敗と、50年前から始まった除草材(ベトナムの枯れ葉剤)の大量投与の結果、現在まで続く、沼の水草等の壊滅を引き起こしてしまい、モク獲りまでを不可能にしてしまった。
  結果として、あの豊かな里山での収入が、ほぼゼロに近いまでに落ち込んでしまっている。

 収入がない、生活が成り立たない → ロマンがない、後継者がいない
  → 耕作放棄 → 残土・産廃への下地 → 残土・産廃による地域汚染 → 周辺地域の地価下落 → 地域価値下落 → 行政の税金収入減少 → 企業の 撤退 →若者の地域離れ → 絶望感  

  
3 高度経済成長期にまで、千葉県でも40%近かった農業人口が、現在は4%程度まで落ち込んでしまっている。若手の後継者が殆ど育たず、どんどん高齢化してしまっている。
  問題は、千葉県の森林の所有が89%民有地であり、この4%の方々が所有していることにあります。 そこで、この方々が里山の整備を担って頂かなければ問題の解決になりません 殆どすべて民有地なのです。


4 従って、千葉県の里山の諸問題は殆ど全て、農家の方々と接点を取って、元気づける事がまず 第一歩でしょう。また、生きもの再生等も一つのロマンとして    → 地域価値向上策の提案
 里山での循環型社会形成を目指した、新たな収入源の確保を一緒になって考えて上げる必要性がとても高くなると思います。

 

東京湾の基本的現状分析(5) 三番瀬で気がついたこと。いくつかのお願いです。

2006-09-04 21:40:28 | 水質浄化:東京湾、船上からの報告
□ 三番瀬では何よりも優先すべき課題だと考えています
 何よりも、三番瀬から千葉港沖までに広がる穴ぼこの穴埋めが先決です。
 丁度前回のオリンピックの折りに、コンクリート用の砂が不足と言うことで、この箇所を大胆にも砂地を大きく穴を開けて海の砂を工事用に大量の使ったのです。
何とも無茶苦茶な話しです。
 この箇所が、青潮という秋ごろに多発する無酸素状態の潮を引き起こす諸悪の源であることは広く知られています。
 今早急に行わなければならないことは、この青潮の発生源を埋め立てて、その後は手を付けずに,10年間くらい放置できませんでしょうか。

□ 三番瀬の主役の一つ ホトトギス貝の存在を忘れないでください
 三番瀬の主役のひとつですが、海底面で見えないホトトギスガイだと思います。
水深5m程度からの泥底に蝟集して生息しています。アサリとは生息圏が異なるようです。

アサリともども汚濁した有機物に満ちた海水をどんどん吸い込んで餌としてくれています。
 この貝も、昔から見ればものすごい増えようです。でも、ホトトギス貝も
冬になると活動が鈍ります。そのころシベリアからの冬の水鳥が、スズガモを例にすれば、推定値5~10万羽という単位で、三番瀬を中心に、葛西沖から千葉港にかけての沿岸域に飛来しています。そしてホトトギスカイ等を冬の間中、休みなく食べ続けてくれます。 

春までには、きれいに殆ど食べ尽くしてくれて、お陰で春には、産卵・稚貝が生きていける場所をつくってくれ新たな貝の子ども達が一斉に育てる仕組みです。
 冬の渡り鳥、スズガモやホシハジロ等の潜水ガモ。そしてエイの類でしょうか。
いずれもホトトギスカイ等の貝殻をそれぞれの体内の胃中で砕いてくれてもいます。
 最後は富栄養分をシベリアなど遠くへ持ち帰ってくれるわけで有りがたい鳥たちです。


東京湾の基本的現状分析(4) 隅田川河口、今のお台場の運河を挟んだ反対側「有明16万坪」では何が

2006-09-04 21:37:05 | 水質浄化:東京湾、船上からの報告
かって(5年ほど前)中央区お台場から運河を挟んで反対側にある「有明16万坪」の埋め立て、反対運動が盛んでした。
 現在、お台場を含め地域全体が、若者のメッカとして大変なにぎわいです。
でも「有明」地区は、工事関係者以外ひとっこひとりおりません

 そこの箇所は、先日「ゆりかもめ」で通りかかりましたら、「オリンピック村予定地」という、大きな看板が「ユリカモメ」の駅前にたって、一面草ぼうぼうの原っぱです。

 江戸の末期に作られた江戸湾を守るべき防潮堤は、一部が削られたまま、かってのまま残っておりました。
 そこと新たに埋め立てた土地との境側は、相変わらずの垂直護岸のまま。
渡り鳥など、生きものの姿は殆ど見られません。

 (5)年ほど前、この防潮堤を幅50mほどで覆い尽くしていたうっそうとした森に、
もしかしたらオオタカでも繁殖しているのではないかとの噂があって、チャーターした釣り船で、人跡未踏のこの森の中を分け入って調べた時期もありました。
 結果、カラスの巣と、その雛がいました。オオタカは見つかりませんでした。
なつかしい思い出です。

 かってここで越冬をしており、一番心配された水鳥達は、2,000羽のホシハジロは新木場周辺へ移動し、スズガモは一時減少しましたが、今はお台場の前で、
スズガモだけの純粋な群れを作って1,500羽が越冬しています。群れの壊滅は免れたと考えられています。適応力が高くほっとしました。

 ここは江戸前のハゼをはじめ水辺に生きものの最後に近い聖域でしたが、今は新交通「ユリカモメ」が真上を横断しています。
 隅田川河口にあって静謐すのもの。アマモが繁茂し、全域の浅瀬には、湾奥の小魚のハゼやセイゴやカレイ、イナッコなどの稚魚がたくさん育つ、藻場でもありました。
東京湾奥の小魚の産卵床、そして保育園として機能していました。
特にハゼの稚魚の沸き方がすごく、セイゴの稚魚も無数に観察されていました
 東京湾奥の生きもの再生のための、最後の切り札の箇所であったがために、今でも、かえすがえす残念でなりません。

 まさか、有明16万坪の反対を叫んだ、正にその場所に「オリンピック選手村予定地」の 看板を見るとは。複雑な心境です。
 利用計画がたたないのでしょうか、とうとうオリンピック選手村予定地ですか?

 かって、東京オリンピックまでの、あの東京都の大変革時代。三番瀬沖の穴ぼこもその時の公共工事の一環でした。
 土木主体に、なにもかもが巻き込まれて大変貌を遂げる切っ掛けとなりました。

 今回東京都が、オリンピックを旗頭にして、2回目の「オリンピックまであと何日!」 という雰囲気が出来あがって、またまた、闇雲の走り出さなければ良いがと考えます。

 三番瀬の問題でも、そのほか……
 逆に、これからは、ここまできたからには、オリンピックではなく循環型社会の再構築を旗頭にして、農業や漁業者など生活者を中心に据え、あらゆる面でゆっくりと時間をかけて、自然と対話しながら、そのペースでじっくり取り組む必要性があるのでは。


大都市東京都の最大のアキレス腱((3) 羽田沖

2006-09-04 21:33:06 | 水質浄化:東京湾、船上からの報告
□ 羽田沖の干潟・浅瀬の存在があります。 
 京浜島に作られた東京都の下水処理場と羽田空港の間には、大きな面積で干潟と浅瀬 があります。いまでも。また河口から飛行場の着陸点真下にも広大な干潟・浅瀬が存在しています。
 15年ほど前との違いは、多数のスズガモやシギ、千鳥類、サギやカモメ類などが、殆ど姿を消してしまった事です。
 水面下で、健全な底泥が消えてヘドロ化していると見ています。
大事な餌(ホトトギスガイ)等が消滅して餌がない、餌がなくなり、そして渡り鳥の姿が見えなくなった。

 明らかに、三番瀬と並ぶくらい豊かで、あからさまに言えば下水処理能力の高かった羽田沖が実質的に機能しなくなって、その結果「中ノ瀬」までが駄目になってきた証しではないでしょうか。
 
 統計上からも、羽田沖に大量にいたスズガモも殆ど姿を消し、その多くが三番瀬や盤津などへ移動したとも解析出来そうです。

 その中で、
 現在、新たな羽田空港の拡張工事が始まろうとしています。 
その結果、その経過ではこの地域の干潟や浅瀬の生態系の毀損がさらに長引き、場合によっては、永久に回復出来ない状況に陥る可能性が予想されています。
 さらに、中ノ瀬そのものの大型船のための航路浚渫等の事態も考慮する必要があります

結果として 中ノ瀬、横須賀沖、猿島廻りまでが、東京湾奥と同様な状況に陥り兼ねない事態が迫って いるとも考えられます

大都市東京都の最大のアキレス腱(2) 三番瀬など

2006-09-04 21:31:43 | 水質浄化:東京湾、船上からの報告
 東京湾への流入河川の河口には 江戸川河口には、三番瀬があります
 隅田川河口には、実は、お台場前の「有明の16万坪」と呼ばれた箇所が唯一残っておりました。
 荒川河口には葛西沖の干潟・浅瀬が、 多摩川河口には羽田沖の干潟・浅瀬がありました。

 言ってみれば、それぞれの河川毎の専属する、天然の下水処理場の位置付けにあります。
それぞれの現状分析により水系毎の個別問題となります。
 
 その観点で考えますと、小柴港でのシャコの不漁の大きな原因としては、金沢文庫前の「中ノ瀬」と呼ばれる豊饒の海が、多摩川からの大量の真水や汚泥の大量流入の結果として、一時的に頓死してしまうことの繰り返しが生じている事に原因の一つがあると考えます。
 一つは多摩川の源流域から森林等の保水力や都市化による鉄砲水に相当する濁流化が河口まで時間差なく、襲う事が大きな原因のでしょう。
 河川そのものの生態系が痛めつけられて、ダムによる管理された水量の減少もあってヘドロが随所に蓄積されやすい。それらが大雨と同時に一気にはぎ落とされた下流域へ、都市の下水道からのごっちゃになった排泄物混じりで何もかも一緒に流下させる仕組みも大きいと思います。



大都市東京都の最大のアキレス腱(1) 雨水徒下水の一括放流

2006-09-04 21:30:14 | 水質浄化:東京湾、船上からの報告
□ 大都市東京のアキレス腱  雨水の大量流入
昨年9月(2005/9)にも都内の大雨で、下水処理場は一斉に蓋を開けたようです。
でも、三番瀬にとっての、最悪事態はここ5年で一度ありました。
 江戸川から東京湾に流れ出している限り、汚泥は東京湾底に落ち込み、富栄養部分は三番瀬での生きもの達の貴重な餌として有効です。
 ところがこの時は、大雨で江戸川下流に水があふれ、江戸川の濁流を江戸川放水路を介して、直接三番瀬方向へ流してしまった事があります。

 三番瀬の沖合一帯が泥に覆われ、真水状態に襲われ、貧酸素に陥り、結果として、三番瀬周辺の生態系が一時壊滅してしまいました。
 でも、その後の回復力はすばらしく、ほぼ原状に戻るのに正味2年程度で復活したと聞いています。
 でも、毎年このような事態が生じましたら大変なこととなります。



 

第9回里山寄席 100人以上が集まり盛況でした(2)

2006-09-04 21:17:06 | 里山に託す私たちの未来-再生策を探る
 千葉市内の里山は、それこそ多数ありますが、現在、これはという里山が本当に少なくなってしまいました。
 それらも「残土・産廃」の問題をバックに抱えております。
今日の集いでは、ここ谷戸町の田んぼや畑を借りて耕作している方々のグループが
中心になって参加されていました。
 従って、いつも顔を合わせている「里山シンポジウム実行委員会」野メンバーは参加していませんでした。

第9回里山寄席 100人以上が集まり盛況でした

2006-09-04 21:09:13 | 里山に託す私たちの未来-再生策を探る
 2006/8/26 曇りで風もなく、雨が心配されましたが大丈夫でした。
 千葉市若葉区谷当町にある、「谷当グルーンクラブ」で恒例の里山寄席が開催されました。東京から参加してみました。
 地域の方々を主体に、総勢100人以上。木戸銭500円を払って、落語3話、お絵描き/踊り付き漫談1話をたっぷりと聞かせて頂きました。
 噺家は、全てセミプロの方々で、本当に腹をかかえて大笑いが出来ました。甲子園物語は、丁度高校野球が終わった直後でもあり、話題性からも内容も特にすばらしかったです。終了後、有志が残って懇談会が開かれ。谷当にて造られたお米やサツマイモ、落花生などなどたべきれないごちそうを堪能しました。
 丁度、降るように「ヒグラシ」「つくつくほうし」「アブラゼミ」が、時間を変えて鳴き交わし、コナラの雑木林を背景にしてすばらしい一夜となりました。