本日、2013年4月27日、思い立って妻と2人で小石川植物園に行った。すでにすべての桜は散ってしまっていて、藤もすでにほとんど終わりであった。
そこでは、いつもの4月末の風景が健在であった。ほっとした。全体に違和感を感じなかったが、今考えるとカラ類を一切見なかったのは不思議だ。
今日は入り口から下の道を左に沼地を抜けて、菖蒲園の真ん中を上に上がって、桜並木を経て出口に出た。
観察出来た蝶は
ヤマトシジミ(普通)、アゲハ、アオスジアゲハ、クロアゲハは普通に、結構たくさん見られた。モンシロチョウ(1)、キチョウ(1)、ツマキチョウ(多数)、ツマグロヒョウモン(1)、そしてカラスアゲハ(1)は入り口から左に向かって沼の一つに給水で来ていた。

トンボ類は一切観察できない。甲虫類も見なかった。不思議だ
小鳥は、スズメとヒヨドリ、そしてムクドリも普通に観察した。しかしシジュウガらなどのカラ類は観察できなかった。これも不思議だ。
カエルは少しは沼にいるらしく、オタマジャクシも少し。
都心部から、昆虫類が一切消えてしまっている感じを受ける。継続して観察を続けていくつもりだ。