昨今、日本の白鳥群の生活振りに大きな変化を感じます。まず日本海側の白鳥個体群ですが、さすがに、この不況もあって、丸抱えで白鳥に餌をやり続ける方々が減ってきています。与えるとしても観光客による不定期な餌の提供です。美味しいが確実な餌にならない、……とわかって、しょうがないと居直って、自分で餌を探し出す親子白鳥が増えてきました。幸い日本海側でが
1 2期作が出来ず、田んぼは刈り取り後、そのまま稲の根っこが生きている。
従って、春まで稲の根っこの上の茎(10cm程度)の柔らかい白い部分が無限の餌を提供してくれる
2 マコモや蓮や、菱がたくさん残った沼がある状態ですから、餌場には粉っていないようです。
3 山形県のスワンパーク周辺では、地球温暖化の確実な証拠として、湖沼の凍結が減少し、(鴨、特にマガモの激増を生じています)その結果、田んぼで採餌が可能になってきて、一気に餌付け群が、田んぼでの採餌に移行しています。
4 しかも2月にはいれば手つかずのまま餌がふんだんに残った八郎潟に移動して採餌できる事から、人離れが進んでいます。それと同時に餌場確保のため、群れの分散化が生じる等確実に野生化に触れています。
太平洋側では、顕著な結果はまだ報告されていませんが、この現象を見ていると白鳥の野生化が戻り、引き続き国家財政の悪化と共に、餌が無くなってきた日本国民も、餌付けの悪夢から解き放たれる時期も、そう遠くないと考えています
1 2期作が出来ず、田んぼは刈り取り後、そのまま稲の根っこが生きている。
従って、春まで稲の根っこの上の茎(10cm程度)の柔らかい白い部分が無限の餌を提供してくれる
2 マコモや蓮や、菱がたくさん残った沼がある状態ですから、餌場には粉っていないようです。
3 山形県のスワンパーク周辺では、地球温暖化の確実な証拠として、湖沼の凍結が減少し、(鴨、特にマガモの激増を生じています)その結果、田んぼで採餌が可能になってきて、一気に餌付け群が、田んぼでの採餌に移行しています。
4 しかも2月にはいれば手つかずのまま餌がふんだんに残った八郎潟に移動して採餌できる事から、人離れが進んでいます。それと同時に餌場確保のため、群れの分散化が生じる等確実に野生化に触れています。
太平洋側では、顕著な結果はまだ報告されていませんが、この現象を見ていると白鳥の野生化が戻り、引き続き国家財政の悪化と共に、餌が無くなってきた日本国民も、餌付けの悪夢から解き放たれる時期も、そう遠くないと考えています