長年親しんできたお正月のPARCO劇場での「志の輔らくご」が中断中の現在、その間の新たな風物詩となりそうなのが、六本木EXシアターで5公演行われた今回の落語会です。
演目は「ディアファミリー」と「歓喜の歌」の2席。いずれもPARCO劇場で産まれた新作。「ディアファミリー」はクリスマスのお話。「歓喜の歌」は、タイトルで分かる通り、大晦日が舞台のお話と、まさに、この時季にぴったりの落語。いいネタ揃えだったと思います。特に「歓喜の歌」聞きながら久し振りだなと思いましたが、終演時の志の輔師の挨拶によると、PARCO劇場以来、8年ぶりに高座に掛けたとのこと。ラストに、ママさんコーラスが登場して「歓喜の歌」を披露するのが売りの落語ですから、当然、なかなか口演の機会は少ないでしょうが、PARCO公演以来とは思いませんでした。私、この落語の「まつり縫い? なんだ、その陽気な縫い方」というギャグ大好きです。
恐らく、PARCO休館中は続けられるであろう、この公演 来年は、年の瀬にふさわしい、しっとりした人情噺聞かせてもらいたいものです。
演目は「ディアファミリー」と「歓喜の歌」の2席。いずれもPARCO劇場で産まれた新作。「ディアファミリー」はクリスマスのお話。「歓喜の歌」は、タイトルで分かる通り、大晦日が舞台のお話と、まさに、この時季にぴったりの落語。いいネタ揃えだったと思います。特に「歓喜の歌」聞きながら久し振りだなと思いましたが、終演時の志の輔師の挨拶によると、PARCO劇場以来、8年ぶりに高座に掛けたとのこと。ラストに、ママさんコーラスが登場して「歓喜の歌」を披露するのが売りの落語ですから、当然、なかなか口演の機会は少ないでしょうが、PARCO公演以来とは思いませんでした。私、この落語の「まつり縫い? なんだ、その陽気な縫い方」というギャグ大好きです。
恐らく、PARCO休館中は続けられるであろう、この公演 来年は、年の瀬にふさわしい、しっとりした人情噺聞かせてもらいたいものです。