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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

40年近く前のバレンタインデーのお話

2017-02-15 11:11:45 | 日記
昨日は、バレンタインデー。どうも、義理チョコすらもらえないアラカンのおじさんは、すっかり縁遠くなりました。いいんです、糖尿だから、どうせ食べられないし😩て、拗ねて、どうするんだ(笑)
さて、バレンタインデーと聞いて、一つ思い出した若い頃の話があるんで、今日は、そんな話を。私が、大学生の頃の話です。バレンタインデー当日、2人の悪友と、互いに女の子連れてデートすることにしました。1人は、もう長く付き合っている彼女 私はというと、その時たまたま(ここ重要です 笑)付き合っている子がいなかったので、同級生に頼みこんで付き合ってもらいました。 で、もう一組。この2人が、今回の主人公なのですが、付き合い始めたばかりのカップル。もちろん、2人の間には、なにもありません。私、もどかしく思っておりました。で、確か遊園地だったかな、デートは無事終了。私は、現地解散。長年のカップルは、何処かへ二人で。主人公のカップルは、女の子を送って行くことになりました。
その日の夜です。長年カップルの男から電話が。まだ、主人公カップルの男が、家に戻ってないというのです。「マジか?」色めき立つ私。「ついに、その日が来たのか?」と、こうなると、恋愛の先輩のような気分ですな。で、それからしばらくして帰ってきた件の男。早速、彼のうちに全員集合。暇だったんですね、当時は。聞いてみると、送って彼女の部屋に着くと、見せられたのは、彼女のお母さんからの手紙。それには、「女の子の大事なものは、守るように」と書かれていたそうです。出鼻をくじかれ、お茶飲んで帰ってきたというのです。その後、2人は清らかな関係のまま別れてしまいました。
「40年近く前のバレンタインデー」というお話でした。チャンチャン!