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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「立川談春40周年記念興行」

2024-11-04 09:55:33 | 日記
1月から始まった
「立川談春40周年記念興行」
いよいよ最終回。
有楽町朝日ホールは、満員御礼。
「火事息子」と「居残り」の2席。
前々回からかな 親交のあった福田和也さんがお亡くなりになり
その追悼文を頼まれたり、なんだりで、先延ばしになってしまった
「火事息子」
ついに高座へ

では、恒例なので、プログラム
火事息子 談春
仲入り
居残り 談春

「火事息子」
「子供いないんだから、心情が分かるわけないじゃない」
仰る通り!
それでも、父親の勘当した息子に対する気持ち
きっちり伝わってきました。
私、この落語で一番好きなのは、お婆さんが、猫を抱えて
登場するシーン。
「この子が怖がって可哀想で•••」
息子が帰ってきた と聞くと
「猫なんざ、どうなったっていい!」
と、ほっぽる。
いつ聴いても可笑しい。

「居残り」
この落語で大好きなのは
紅梅さんとこのかっつぁんとのシーン。
そのC調さは、堪らない!

20回の独演会
40席
終わってしまえば、あっという間でした。


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