歌舞伎座で上演中の
「義経千本桜 川連法眼館」です。
「かわつらほうげんのやかた」と読みます。
通称「四の切」と呼ばれる場面。
佐藤忠信実は源九郎狐を中村獅童が演じます。
歌舞伎初心者の私、「義経千本桜」観たことがない。
コロナ禍以降、四部制で、各々1時間ちょっとで終わる演目をかけている歌舞伎座。
丁度良いチャンスと、観に行く事にした次第です。
「川連法眼館」の場。
静御前につき従ってきた忠信が、実は狐だったと分かる場面。
では、なぜついてきたのか。
持っている鼓の革が、狐の親だったから、慕ってつき従ってきた。
それを聞いた義経
「動物でさえ、親を愛し従うのに、なぜ私は、兄から疎まれるのか」
と、己の境遇を嘆くというもの。
静御前を莟玉 義経を染五郎が演じ、さらに中車の子•團子も出演するという
若手中心のメンバー。
獅童が、歌舞伎座で古典で主役を務めるのは初めて。
やはり、歌舞伎の世界は年功序列 家柄に厳しいですね。
自分が狐だと正体を告白した忠信。
歌舞伎座の舞台を所狭しと動き回る。
エネルギッシュな動きは、見応えありました。
「義経千本桜 川連法眼館」です。
「かわつらほうげんのやかた」と読みます。
通称「四の切」と呼ばれる場面。
佐藤忠信実は源九郎狐を中村獅童が演じます。
歌舞伎初心者の私、「義経千本桜」観たことがない。
コロナ禍以降、四部制で、各々1時間ちょっとで終わる演目をかけている歌舞伎座。
丁度良いチャンスと、観に行く事にした次第です。
「川連法眼館」の場。
静御前につき従ってきた忠信が、実は狐だったと分かる場面。
では、なぜついてきたのか。
持っている鼓の革が、狐の親だったから、慕ってつき従ってきた。
それを聞いた義経
「動物でさえ、親を愛し従うのに、なぜ私は、兄から疎まれるのか」
と、己の境遇を嘆くというもの。
静御前を莟玉 義経を染五郎が演じ、さらに中車の子•團子も出演するという
若手中心のメンバー。
獅童が、歌舞伎座で古典で主役を務めるのは初めて。
やはり、歌舞伎の世界は年功序列 家柄に厳しいですね。
自分が狐だと正体を告白した忠信。
歌舞伎座の舞台を所狭しと動き回る。
エネルギッシュな動きは、見応えありました。