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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

宝塚雪組 望海風斗&真彩希帆 「fff フォルテシッシモ」 「シルクロード」

2021-04-13 09:44:25 | 日記
昨日の続きです。
退団公演の演目は
「fff フォルテシッシモー歓喜に歌え!ー」
レビュー•アラベスク「シルクロード〜盗賊と宝石〜」

「fff」は、ベートーヴェンの物語。
「英雄」この交響曲を、ベートーヴェンがナポレオンに捧げようとするシーンから始まります。
が、皇帝に即位したナポレオンに絶望し、さらに身分違いの恋人に捨てられてしまう。
ついには、
音楽家にとって、致命的な耳が聞こえなくなる病を得てしまうベートーヴェン。
そんな時、謎の女が登場し、彼女の声だけは、何故か聞こえる。
この女性を演じるのが、真彩希帆。
トップコンビ退団公演とあって、正直、もっとラブストーリーの要素が濃い作品を
想像していましたし、きぃちゃんの出番が後の方だったので、ちょっと驚きました。
が、ラストは「歓喜の歌」が流れるので、2人の旅立ちにふさわしい作品ということでしょう。

「シルクロード」
こちらは、2人のコンビもたっぷり 歌と踊りもたっぷり見せてくれたので大満足!
しかし、あの早替わりは凄いですね。
舞台裏どうなっているのでしょう。
男役のカッコ良さ 娘役の可憐さが、たっぷり詰まったショーでした。