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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

高畑充希「ウエイトレス」

2021-04-01 09:32:58 | 日記
日生劇場で 30日に千秋楽を迎えた
「ウエイトレス」です。
高畑充希主演。
昨年、「ミス・サイゴン」でキムを演じる予定だったのが
コロナ禍で中止になってしまった高畑充希。
満を持しての登場というところでしょうか。

ダイナーでウエイトレスとして働くジェナ(高畑)
仲間のベッキー(Wキャスト 私が観た日は浦嶋りんこ)
ドーン(宮澤エマ)と楽しく働いている。
ジェナは、この店の売り物のパイも作っている。
店長のカル(勝矢)も、口うるさいが、心は優しい男。
オーナーのジョー(佐藤正宏)
いつも、店へモーニングを食べに来るのだが
口は悪いが、ジェナの事を気にかけている。

そんなジェナの悩みが、夫のアール(渡辺大輔)
DV夫で、おまけに会社を辞めてしまう。
別れたいジェナだが、なんと、子供ができてしまう!
産婦人科に行くと、新しい主治医•ポマター先生(宮野真守)との出会い。
仕事の方でも、ジョーから「全国パイ作り選手権」に出ることを
勧められる。

人生の転換期を迎えたジェナ。
彼女の決断は•••
というお話。

前記メンバーのほかに
ドーンの交際相手として、おばたのお兄さんが登場する。
これが、なかなかの儲け役。
彼の歌う「Never Even Getting Rid of Me」
は、とてもコミカル。
このミュージカルのなかで、私の1番好きなナンバーでした。