プクプク日記 観劇 映画 落語 スポーツ観戦 読書の日々

今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「三三 一之輔2人会」

2024-09-25 10:18:48 | 日記
19日に日経ホールで行われた
「J亭落語会 三三 一之輔2人会」
前回までは、会場に行ってましたが
19時開演 終演が21時半過ぎ
というのが、シンドクなり、
今回は配信で楽しみました。
この方が、安いし楽でいい^_^

では、早速プログラム。
申し訳ないが、開口一番はパス
終わりだけ聞いたら「猫と金魚」だった。

転失気 三三
転宅  一之輔
仲入り
七段目 一之輔
錦木検校 三三

「転失気」
お住職が珍念に言う叱言
「聞くは一時の恥 聞かぬは一生の恥
木久蔵は日本の恥」
は、受けた^_^

「転宅」
落語協会の理事になった一之輔師。
今、協会は、真打披露興行の真っ最中。
弟弟子が昇進した一之輔師。
披露パーティにビデオレターを送ったら
なぜか横向きに映像が流れ、バカ受けだったそう^_^

「七段目」
お芝居に夢中になった若旦那
刀を抜く為に四苦八苦する場面が面白い。

「錦木検校」
錦木が病に臥せ、どうにか治り、角三郎の屋敷に行くが
留守。
すっかり落ち込んだ錦木。病は酷くなるばかりだが
長屋の住人が聞いてきた角三郎が家督を継ぎ大名になったという話。
ようようの思いでお屋敷へ。
無事再会。
この辺りを、たっぷり聴かせてくれました。