大相撲初場所千秋楽
豊昇龍の逆転優勝で幕を閉じました。
本割で、金峰山を破った王鵬 そして金峰山を
交えた巴戦。
縺れるかと思いましたが、
金峰山 王鵬を連破した豊昇龍が優勝。
さすがの貫禄です。
前回の巴戦では、阿炎が高安 貴景勝を連破した。
巴戦というのは、得てして、そういうものかもしれません。
これで、豊昇龍横綱昇進。
ここが、イマイチ納得できない。
場所前、協会の意見は
「レベルの高い優勝」
とのことでした。
が、12勝でも、昇進
あまりにもご都合主義。
いくら横綱不在を防ぐためとは言ってもね。
こうなると、再三のチャンスを逃した魁皇などが
気の毒にもなってくる。
もちろん、豊昇龍に「時の運」があったことは分かります。
ただ、出来れば、私のような臍曲がりも認める昇進にして欲しかった
とは思います。