今日も、大相撲のお話です。
二日目 琴櫻は敗戦 豊昇龍は連勝
早くも明暗分かれました。
豊昇龍は、翔猿相手に、ガッチリ上手取って圧勝。
うるさい翔猿に、何もさせなかった。
上手取っても、投げにいかず、寄って攻める。
安定感抜群の相撲でした。
一方、琴櫻。
こちらは、逆に、阿炎に一方的に攻め込まれて、何もできず。
序盤五日目までは要注意だと思っていましたが
悪い予感が当たってしまいました。
予兆は、立ち合いの仕切りにあったと思います。
先に手をついたのは琴櫻。
普通、下位力士が手をついた後、上位力士がつくのですが
この手順が逆。
去年の取組見直したら、敗れた2番とも、琴櫻が先に手をついていた。
立ち合いの駆け引きの妙といったところでしょうか。
ただ、完敗でしたので、かえって切り替えやすいとも言えます。
今日からの仕切り直しに期待です。