昨夜は、PARCO劇場で、最後の観劇「LOVE LETTERS」楽しんできました。演じるのは、ベテランの風間杜夫アンディと伊藤蘭メリッサ。素敵なカップルでした。
1幕は、大学生に成長するまでの2人が描かれているのですが、子供時代の可愛らしいこと。やはり、ベテランが演じた方が、子供らしい可愛らしさは出るようです。私が、感心したのは、1幕ラスト アンディとメリッサが、彼女にまつわる噂に関して、喧嘩をするシーンがあるのですが、怒りに任せて「地獄へ行け!」というアンディ。対してメリッサ「行きたいわ」と返すのですが、今まで観てきたカップルは、売り言葉に買い言葉という感じで返していました。が、伊藤メリッサは、違いました。アンディを諌めるというか、突き放すような、ちょっと大人っぽい冷めた言い方。なるほど、この方が、後の「バカね、人の噂を信じるなんて」のセリフが生きます。この時点で、この2人 男女の常で、はるかにメリッサが大人なのですから、この言い方、正解です。ラスト観劇で、また1つ勉強になりました。
2幕は、メリッサのアンディを思う気持ちが、よく伝わってきました。一方、学生時代は、メリッサ中心の生活だったアンディは、世の中のいろいろな部分が分かってきて、その優先順位が変わっていく。その様を、風間アンディは、見事に具現化してくれました。さすが、ベテラン同志の「LOVE LETTERS」私にとっての千秋楽は、ホントにいいものを観せてもらった感じです。
また会う日まで・・・さらばPARCO劇場。
1幕は、大学生に成長するまでの2人が描かれているのですが、子供時代の可愛らしいこと。やはり、ベテランが演じた方が、子供らしい可愛らしさは出るようです。私が、感心したのは、1幕ラスト アンディとメリッサが、彼女にまつわる噂に関して、喧嘩をするシーンがあるのですが、怒りに任せて「地獄へ行け!」というアンディ。対してメリッサ「行きたいわ」と返すのですが、今まで観てきたカップルは、売り言葉に買い言葉という感じで返していました。が、伊藤メリッサは、違いました。アンディを諌めるというか、突き放すような、ちょっと大人っぽい冷めた言い方。なるほど、この方が、後の「バカね、人の噂を信じるなんて」のセリフが生きます。この時点で、この2人 男女の常で、はるかにメリッサが大人なのですから、この言い方、正解です。ラスト観劇で、また1つ勉強になりました。
2幕は、メリッサのアンディを思う気持ちが、よく伝わってきました。一方、学生時代は、メリッサ中心の生活だったアンディは、世の中のいろいろな部分が分かってきて、その優先順位が変わっていく。その様を、風間アンディは、見事に具現化してくれました。さすが、ベテラン同志の「LOVE LETTERS」私にとっての千秋楽は、ホントにいいものを観せてもらった感じです。
また会う日まで・・・さらばPARCO劇場。
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