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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「笑福亭鶴瓶落語会」

2024-12-13 10:11:52 | 日記
浅草公会堂で行われた
「笑福亭鶴瓶落語会」です。

早速、演目
オープニング•トーク 鶴瓶
三年目 鶴瓶
仲入り
芝浜 鶴瓶

オープニング•トークは、鶴瓶師の真骨頂。
もう一つのライフワーク「鶴瓶噺」のように
「家族に乾杯」で起こった「奇跡」について語る。
私、ほとんど見てるんですが、それでも知らない話が
2家族しか住んでない島に行ったら
知り合いだった
とか、信じられない話を連発。

私が一番好きなのは「嫁」の話。
「電気つけっぱなし」「机の引き出し閉めてない」
など、事あるごとに叱られる鶴瓶さん。
奥さんが電気を消し忘れたのを発見。
早速指摘したら
「消したら良いがな」
サイコー❗️

「三年目」
初夜に「先に寝て」と言われて驚く奥さんが笑える。
どうやら、その時、死んだ女房もいたらしい。
この奥さんたちが可愛いらしいのが、鶴瓶師の良いところ。

「芝浜」
50両を夢にしよう と必死の女房。
なにしろ、亭主は後先考えずに、使ってしまおう
という了見。
「朝起きて•••」
「湯に行ったんだろ」
を繰り返して、とうとう信じさせてしまう。
この畳み込みは、お見事でした。


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