プクプク日記 観劇 映画 落語 スポーツ観戦 読書の日々

今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

不条理!「聖なる鹿殺し」

2018-04-05 10:45:00 | 日記
ヒューマントラストシネマ有楽町で上映中の「聖なる鹿殺し」です。コリン•ファレルとニコール•キッドマンの主演。
主人公は、スティーブン一家。スティーブン(ファレル)は医者で妻のアン(キッドマン)も医者。姉のキムと弟のボブという2人の子供にも恵まれ、幸せな毎日。
さて、スティーブンはマーティンという男の子の面倒を見ています。高価なものを買い与えたり、家にも呼んで家族と合わせたり•••マーティンの父親は、スティーブンの患者でした。が、手術が失敗して亡くなってしまった。不憫に思ったスティーブンは、マーティンの面倒を見ている。が、これには裏があります。
最初は控えめだったマーティンの要求は、エスカレートするばかり。とうとう未亡人となった彼の母親と付き合ってくれとまで。
限界にきたスティーブン マーティンとの付き合いを断ちます。すると、彼の家族に不幸が。まず、ボブが歩けなくなり、続いてキムが。原因不明。マーティンによると「スティーブンの家族は、全員死んでしまう」という。彼の呪いなのか なんとも不条理な話。
そして•••
自分たちを襲う運命を知ったスティーブン一家の行動が面白い。さて、私ならどうするかな?


コメントを投稿