今日は休日。TSUTAYAで借りたRVで楽しんでおります。去年お亡くなりになった原節子さんと佐野周二さんが主演。木下恵介監督作品。脚本が新藤兼人さん「お嬢さん乾杯!」です。1949年の作品です。
自動車修理工場を経営する圭三(佐野周二)のもとに、元華族の令嬢泰子(原節子)との縁談が持ち込まれます。彼女を気に入った圭三 しかし、実は彼女の家は没落していて、圭三は、結婚は自分の財産目当てなのかとショックを受けます。そこに、圭三の弟五郎(佐田啓二)とバーの女給との恋物語も絡み、物語は進んでいきます。華族の令嬢泰子が、圭三に誘われてボクシングを見にいくシーンなどは、実に素敵です。勿論、映画はハッピーエンドで終わるのですが、そこに至るまでのあれやこれやを90分に凝縮する新藤脚本は見事です。
自動車修理工場を経営する圭三(佐野周二)のもとに、元華族の令嬢泰子(原節子)との縁談が持ち込まれます。彼女を気に入った圭三 しかし、実は彼女の家は没落していて、圭三は、結婚は自分の財産目当てなのかとショックを受けます。そこに、圭三の弟五郎(佐田啓二)とバーの女給との恋物語も絡み、物語は進んでいきます。華族の令嬢泰子が、圭三に誘われてボクシングを見にいくシーンなどは、実に素敵です。勿論、映画はハッピーエンドで終わるのですが、そこに至るまでのあれやこれやを90分に凝縮する新藤脚本は見事です。
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