ラッパ屋「君に贈るゲーム」

昨年観た公演より
紀伊國屋ホールで上演された「君に贈るゲーム」です。
ラッパ屋第47回公演 鈴木聡作•演出。
今回は、2チームに分かれての公演。
私が観たのは
おかやまはじめ　木村靖司など鈴木作品常連が集う
「サイコロチーム」でした。

舞台は、ボードゲームカフェ。
そこに集まる8人の男女。
課長　教授　マダム　ヤング•••
と互いを呼び合う。
性別も年齢もバラバラ。
ただ、ゲーム好きという一点だけで繋がっている。
実は、もう一人メンバーがいた。
会長　と呼ばれる男。
ある日、彼の代わりに秘書を名乗る男が現れ
会長からの頼みを伝える。
それは、彼の孫の為に、ゲームを作ってほしい
という願いだった。

ゲームを通して、彼らの人生観などが明らかになっていく。
私、ボードゲームってほとんどやらないのですな
彼らの会話から「人生ゲーム」「バンカース」という
名前を聞き、子供の頃やったことを思い出しました。

唯一登場しない　声だけが流れる会長。
どっかで聞いた声だなと思って、帰り際プログラム見たら
喬太郎さんでした。