宝塚劇場で上演中の
「エンジェリックライ」「ジュビリー」です。
花組新トップコンビ 永遠輝せあ&星空美咲のお披露目公演。
さらに、専科スター凪七瑠海のサヨナラ公演
さらにさらに、永遠輝と同期•綺城ひか理の退団公演
でもあります。
作•演出の谷貴矢は、このあたりの関係性を見事に活かして
作品を作り上げました。
大ホラ吹きの天使•アザゼル(永遠輝)
天帝の怒りを買い、人間界に落とされる。
なんとか天界に戻りたいアザゼルは、
天使や悪魔も従える「ソロモンの指輪」を盗もうと計画。
知り合ったエレナ(星空)に、計画を持ちかける。
が、悪魔フラウロス(聖乃あすか 2番手スター)も、指輪を狙っていた。
フラウロスは、ラファエル(凪七)という男を利用していた。
アザゼルは、天使仲間のラファエル(綺城)の力を借り
フラウロスらと闘う
というお話。
ファンタジー•ホラロマンという通り、宝塚らしいファンタジックな作品でした。
「ジュビリー」は、「祝祭」という意味があるそうで、
お披露目公演 そして「宝塚110周年記念公演」らしく
豪華絢爛なショーでした。
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