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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「落語一之輔 春秋三夜」

2023-11-21 10:35:20 | 日記
昨夜は、よみうり大手町ホールで
「落語一之輔 春秋三夜2023」楽しみました。 
この落語会 もう10年目だそう。
私は、この4、5年通っています。

では、演目と演者
蔵前駕籠 㐂いち
饅頭怖い 一之輔
水屋の富 一之輔
仲入り
中村仲蔵 一之輔

「饅頭怖い」
マクラは「ブギウギ」
客は、反応が薄かったが
「いいんだ オレの好きな話をするんだ」
と、延々と^_^
あれだけ話聞かされると、1度見たくなる^_^
一之輔師の、「饅怖」は
怖いものを「戦争」「差別」と答える
意識高い系長屋。
食う饅頭のなかに、ひよこ が入っているのが笑える。

「水屋の富」
ネタ下ろし。
800両を縁の下に隠した水屋が見る悪夢が
面白い。

「中村仲蔵」
歌舞伎のマクラから「仲蔵」へ。
終演時間が押していたせいか、名題になった仲蔵が
斧定九郎一役になったところから始まる。
割と女房のおきちが登場部分が多かった。
全体として、あっさりした展開で
人情噺タッチではありませんでした。




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