昨夜は、鈴本演芸場 5月上席へ行ってきました。
本来なら、権太楼師匠が主任でネタ出し「権太楼十夜」という公演の
予定でしたが、体調不良のため、一之輔師に変更。
昨夜のネタ出しは、白鳥師作の「任侠流山動物園」でした。
久しぶりの鈴本。
入場券売り場は閉まっていて、入り口に券売機が設置されている。
寄席だと、なんか違和感感じます。
では、早速、演目と演者
魔法世界のたらちね 馬るこ
一目上がり 扇遊
漫才 米粒写経
座席無き戦い 白鳥
中入り
紙切り 正楽
祇園会 一朝
お血脈 扇辰
粋曲 小菊
任侠流山動物園 一之輔
18時前に入場 終演予定20時15分を30分オーバーするほどの
一之輔師の大熱演と、ほぼ満員の客席は、大盛り上がりでした。
白鳥師の「座席無き戦い」では、横のオバさんが、ピザ叩いて笑っている。
ほんとに膝叩いて笑う人、久しぶりに見ました^_^
正楽師の紙切りでは、注文が「三種の神器」「パンダ親分」
さすがの正楽師も、いつもより時間が掛かっている。
「お客さんは、勘違いしている。紙切りって何でも切れるわけではないんだ」
という一言に、客席受けてました。
ヒザの小菊師が、本寸法の「両国風景」をサラッと聴かせて
一之輔師にバトンを渡す。
寄席の楽しさを十分に味わいました。
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