最近読んだ本の話を続けます。井上ひさし つかこうへいという演劇界に一時代を築いた両雄の対談集。昭和60年の作品。今回、文庫化されたのを機会に、読んでみました。
もちろん2人とも、鬼籍に入られていますが、このお二人 14歳差だったということ。昭和60年というと、井上さんは50歳になったばかり。つかさんは、まだ30代。ただ、もう大御所然としていて、その貫禄 風格が文章から伝わってきます。
対談内容は、お二人のフィールドである小説 演劇はもちろんのこと、世界情勢 国家を語るかと思えば、一転して家族の話など、多岐にわたっています。歯に絹着せぬ言動は、読んでいて、本当に胸がすきます。何かと喧しい現代、このお二人が健在ならば、世界情勢 国家について、どんな意見を仰ってくれたか、伺ってみたい気がします。
もちろん2人とも、鬼籍に入られていますが、このお二人 14歳差だったということ。昭和60年というと、井上さんは50歳になったばかり。つかさんは、まだ30代。ただ、もう大御所然としていて、その貫禄 風格が文章から伝わってきます。
対談内容は、お二人のフィールドである小説 演劇はもちろんのこと、世界情勢 国家を語るかと思えば、一転して家族の話など、多岐にわたっています。歯に絹着せぬ言動は、読んでいて、本当に胸がすきます。何かと喧しい現代、このお二人が健在ならば、世界情勢 国家について、どんな意見を仰ってくれたか、伺ってみたい気がします。
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