小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

カヤ、久々に外を歩く

2014-03-24 | 犬&猫との暮らし
 先週妹がうちに来た際、カヤがピヨピヨ鳴るおもちゃにどれほど興奮するか、実際にピヨちゃん人形を鳴らして見せたあげた。「ピヨちゃんはどこ?」と言うと一生懸命探すところがいい。カヤのピヨちゃん好きを知った妹は、さっそく出先からお土産にピヨピヨ鳴るおもちゃを買ってきてくれたのだった。



 顔の部分にピヨピヨ鳴る塩ビの笛が入っている



 そして、しばらく格闘するうちに、



 こんな具合になっていた。あ~あ

 これしきの遊びでは物足りないようね、ということで、お天気もよく暖かかったので、カヤを外に連れ出してみた。実に4カ月ぶり、いや、それ以上かな。抱きかかえて外に出したのだけど、その時はやはり震えていた。

 けれど、いざ路面に下して少し歩き始めるとブルブルがやみ、時々立ち止まるものの私の手を鳴らす音に反応して着いてきた。数カ月のブランクをまるで感じさせない歩きっぷりだ。




 それは多分、このほぼ5カ月という時間が紡いだ関係性の問題だろうと思う。毎日一緒に眠るこの人と一緒なら、まあ、そんなに怖い目に遭わされることはないんじゃないかと、カヤが思えるようになったんじゃないかな。

 明日からまた少しずつお散歩の練習をしていこう。昨年はお花見どころではなかったので、今年はブナとクリを偲びながら、カヤと一緒に桜をめでに出かけよう。
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする