小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

ロアアームブーツ交換

2014-03-28 | つぶやき
 前回の車の6カ月点検の際に「ロアアームブーツに亀裂が入りかけているので、次の点検で交換をお勧めします」と言われた。車のメカに弱いので「何? ロアアームブーツってどこ?」という状態。
 仮にロアアームブーツがどこにあって、どういうものかが分かったとしても、自分では交換しようもないのでお任せするしかない。

 前に乗っていたレガシーはドライブシャフトブーツに亀裂が入ってしまい「これでは車検に通りません」と言われたのでオートバックスで交換してもらったのだけど、車はいろいろな「ブーツ」を履いているのね。

 「次の点検は4月だからまだ先だ」とすっかり忘れていたところディーラーさんから電話があり、「ロアアームブーツを交換することになるので3月中にお持ちください」と言うのだ。
 お願いすれば引き取りにも来てくれるのだけど、歩いて5分かそこらの所に古本市場があって、点検中の小一時間、そこで本を物色しながら待つ楽しみがあるので、自分で持ち込んでいる。

 「4月じゃありませんでしたっけ?」と聞くと「消費税が上がるので3月中の方がいいかと」とご親切に。いくらくらいかかるかと聞くと「2万円くらいでしょうか」などという。ああ、そんなにかかるのかぁ、やんなっちゃう。2万円だと消費税が8%になったら600円の差が出るので、ディラーさんは気を使ってくれたわけですね。

 昨日車を持ち込んだところ、結果的には7000円もかからなかったのでホッとしたけれど、私が買う車はすべて中古なのでかなり当たり外れがあり、レガシーの前に乗っていたカペラなんぞ、どれだけ修理代がかかったことか。あらぬことかフロントガラスが割れるという大惨事にも見舞われてビックリした。

 前のレガシーはトランスミッションボックスの交換がすぐにできず、修理代がかかりすぎるために泣く泣く手放したのだけど、いい車でした。3ナンバーでハイオクだったから維持費は痛かったけど、あんなにいい車を5万円で譲ってもらったのだ。

 レガシーがダメになった時、ずっとお世話になってきた修理屋のオジサンが手配してくれた中古のシビックを買った。結局レガシーの修理見積り以上の費用がかかることになり、おまけにジャダーに問題が……。

 修理屋のオジサンでは埒があかなかったのでディーラーに持ち込んでジャダーの1件は解消。でも私はオジサンの不実な対応にプツンときて、あれ以来車検もディーラーさんにお願いすることにし、おすすめされるままに6カ月点検付きのパックに入っちゃったのだ。

 ところが6カ月ってあっと言う間に過ぎてしまうもので、面倒といえば面倒。でも、自分でこまめにメンテナンスできないので仕方ありません。6カ月に一度の古本市場めぐりを楽しみ、昨日も谷川俊太郎さんの詩集やいしいしんじさんの物語など8冊も買ってしまったのだった。

 
コメント
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