昨年は小さくはかなげにしか花をつけなかったテッセンが、今年は昨年よりはるかに力強く開花した。
ここのところの気温の上昇でびっくりしたのか、白丁花(ハクチョウゲ)も一気に開花。庭に出て、私もびっくりした。
白丁花は長い間、名前が分からなかった花だ。実家にあったのを挿し木して増やしたのだけど、母に名前を聞いても「田舎の庭にあったのよ」などと言うばかりで埒があかず、ずいぶんと増えた頃、一生懸命調べて、やっと名前が分かったのである。
一昨年、思い切って刈り込んだハゴロモジャスミン。根は残していたので今年は元気に成長し、やはりかなり強烈な匂いを放ちながら花房をつけた。お隣のお姉さんが窓を開けた途端に「うわ、臭っ!」と言い放ち、ピシャリと窓を閉めたのを耳にして、ボリュームいっぱいという感じで開花していたハゴロモジャスミンを、申し訳なく思いながら刈りこんだのだった。
またお隣のお姉さんを悩ませるとよくないので、匂いが充満しないうちに早めに刈り込んでいるけれど、ハゴロモジャスミンに罪はないので、謝りながらの作業だ。もう少しやわらかい香りならいいんだけどなあ。
ここのところの気温の上昇でびっくりしたのか、白丁花(ハクチョウゲ)も一気に開花。庭に出て、私もびっくりした。
白丁花は長い間、名前が分からなかった花だ。実家にあったのを挿し木して増やしたのだけど、母に名前を聞いても「田舎の庭にあったのよ」などと言うばかりで埒があかず、ずいぶんと増えた頃、一生懸命調べて、やっと名前が分かったのである。
一昨年、思い切って刈り込んだハゴロモジャスミン。根は残していたので今年は元気に成長し、やはりかなり強烈な匂いを放ちながら花房をつけた。お隣のお姉さんが窓を開けた途端に「うわ、臭っ!」と言い放ち、ピシャリと窓を閉めたのを耳にして、ボリュームいっぱいという感じで開花していたハゴロモジャスミンを、申し訳なく思いながら刈りこんだのだった。
またお隣のお姉さんを悩ませるとよくないので、匂いが充満しないうちに早めに刈り込んでいるけれど、ハゴロモジャスミンに罪はないので、謝りながらの作業だ。もう少しやわらかい香りならいいんだけどなあ。