小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

イングリッシュラベンダーも満開

2014-05-28 | 植物
 早春に植え替えもしてあげなかったのに、今年はラベンダーもたくさん花をつけてくれた。植物もちゃんと気にかけてあげると、それに応えてくれるのよねえ。

 庭には鉢植えだけど、イングリッシュラベンダーとフレンチラベンダーがある。正しい品種名が分からないので、イングリッシュラベンダーとフレンチラベンダーとおおざっぱなくくり方でしか言えないけれど、どちらも愛らしさと力強さを併せ持っていて、さすがハーブという感じ。

 小さな花束にすると、とてもいい香り。乾燥させてポプリにしよう。写真はイングリッシュラベンダー。

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カヤの萎縮した目と一反木綿

2014-05-28 | 犬&猫との暮らし
 カヤの右目は明らかに萎縮して、黒目が小さくなってきた。このまま萎縮していくと落ち窪んでいき、目ヤニや老廃物が溜まりやすくなるらしい。それは拭き取ってあげればいいことで、その代りもう1日2回点眼する炎症予防薬は右目には必要なくなるそうだ。


 そんな話を聞き終えて、診察のお礼を述べて退室しようとしたら、先生がニコニコしながら「どうも、その一反木綿が気になって……」と言うのだ。
 そうなのだ、その日私は、胸に一反木綿のイラストが入ったポロシャツを着ていたのだ。


 これは、用事で鳥取に行った際、鬼太郎ロードで買ったものである。
 その日は9月の末だというのに予想以上に暑くて、長袖の、しかも腕をまくりあげられないタイプの服を着ていた私は、鬼太郎ロードを散策中どうにも我慢できず、半袖のシャツを買って着替えることにしたのだ。翌日も滞在しなくてはいけないのに、またこんなに暑かったらたまらんと思って、鬼太郎ロードで半袖のTシャツを探したのである。

 もちろんTシャツはどのお土産屋さんにも、たくさん売っていた。しかし、何しろ鬼太郎ロードであるからして、そのほとんどに鬼太郎か、鬼太郎に出てくる妖怪の絵が派手に描かれており、それを着て鳥取の町を歩くのは、私には「ちょっとなあ」と気が引けるようなものばかりだった。別に、鬼太郎とその仲間たちが嫌いなわけじゃないけれど、そのTシャツを欲しがるほど熱烈なファンでもない。

 そんななか「これなら何とかいけるかな」と妥協できたのが、一反木綿のワンポイントが入ったポロシャツだったのだ。

 と、そんないきさつを話したら、先生がまたニコニコしながら「私も昔、学会で鳥取に行ったとき鬼太郎ロードに行きましたが、その頃はまだできたばかりで、それほど賑わっていませんでした。別に一反木綿が大好きで、気になったわけじゃありません」なんて言うので、私も「私だって別に一反木綿が大好きで、このポロシャツを着ているわけじゃありません」と言って笑ったのだった。

 パジャマにしようかと思ったのだけど、意外と着心地がいい。これを着て電車に乗って出かけることはしないけれど、お散歩用として着て歩いている。

 まさか酒井先生が目ざとくチェックを入れてくるとは、思わなかったなあ。
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カヤの出来物

2014-05-28 | 犬&猫との暮らし
 月曜の夜、カヤがお尻を床にこすりつけるようにして、気にしていたので見てみると、肛門を挟むようにできている腫瘤のうち、左側の腫瘤の一部が腫れ上がっていた。ティッシュを当てると血膿が出た。
 その日、尿漏れで汚れたカヤの足回りを洗ってやった際に、肛門嚢を絞ってやったのだけど、あまり手際よくいかなかったので、そのせいだろうか。

 ばい菌が入っても困るので、昨日、予定より1日早くカヤの排泄物(2度目の鉤虫検査のための)を持って通院した。
 先生は、私が肛門嚢絞りに下手を打ったからではないとおっしゃっていたけれど、やはりカヤの腫瘤は膿んでおり、念のため抗生物質を服用させることに。

 肛門周りの腫瘤は表皮が黒く、少々見苦しい。ひからびたウ○○をくっつけているように見えないでもない。ケージの中であまり自由に動き回れず、座っていた時間が長かったためにできた座りダコだろうと思っていた。
 カヤがうちに来た当初はもっと硬かった。でも、今は少し柔らかくなったように思う。それはカヤが自由に動き回れるようになって、血行がよくなったことと、カヤが柔らかい布団の上に座る生活になったからだろう。

 「では、黒いのはなぜでしょうか」と先生に聞くと、老廃物などが沈着しているせいではないかと言うのだが、怖いことに「悪性黒色腫ではないとは思うけど……」などというのだ。先生は悪性黒色腫がよくできる場所について話し始めた。
 「知っていますとも!」と心の中で思った。先生、忘れちゃった? クリは悪性黒色腫だったでしょ。私がとっても恐れていた黒色腫。いっぱい調べたもの、知っていますとも。


この本も私がさんざんページをめくってきた参考書の中の1冊
食事中は注視できないくらい患部の写真がコワイ

 カヤの腫瘤は多分違うと思うけど、仮にそうでも、もう怖くない。体験済みだから、どう対処していくかは気持ちが定まっている。

 検便の結果、もう鉤虫の卵も見当たらず、幼虫もいなかったが、念のためもう一度駆虫薬を飲ませることになった。寄生虫に関しては、ひとまずヤレヤレだ。
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