同業者の友人からヘルプ要請があり、明日から猛烈に追い込みをかけなければならない仕事を手伝うことになったので、今日のうちにいくつもブログを更新。
といっても、すぐに気分転換したくなって、何か書き込むのでしょうけど。
予定よりかなり遅れて発行された『帆翔』52号。編集長の岩井さんは御年86歳、少し息切れ気味のようで心配しているのだけど、まだ発行し続ける気持ちは持っておられるようで「次の締め切りは7月末ね」とのお達しが。岩井さんが「続ける」とおっしゃっているうちは着いて参ります。
紙飛行機
紙飛行機を折ってみる
まっすぐ線を引くように
指先にわずかな力をこめて
ていねいに折ってゆく
先は尖らせなくていい
今日という時のなかで
確かにゆるりと舞えばいい
風をじょうずにいただくように
静かに空へと手放すと
やがて夕陽に吸い込まれ
希望のように輝いた
紙飛行機を折ってみた
見えない操縦桿を
握るのはわたし
生まれたての気持ちで
あしたをつかむ風に乗りたい
この詩は、確か昨年の10月に書いたものなのだけど、どんな気持ちで書いたか、あまりよく覚えていなくて、掲載しておいてなんだけど、ずいぶんつまらない詩だなあと、今、読んで思った……(苦笑)。
といっても、すぐに気分転換したくなって、何か書き込むのでしょうけど。
予定よりかなり遅れて発行された『帆翔』52号。編集長の岩井さんは御年86歳、少し息切れ気味のようで心配しているのだけど、まだ発行し続ける気持ちは持っておられるようで「次の締め切りは7月末ね」とのお達しが。岩井さんが「続ける」とおっしゃっているうちは着いて参ります。
紙飛行機
紙飛行機を折ってみる
まっすぐ線を引くように
指先にわずかな力をこめて
ていねいに折ってゆく
先は尖らせなくていい
今日という時のなかで
確かにゆるりと舞えばいい
風をじょうずにいただくように
静かに空へと手放すと
やがて夕陽に吸い込まれ
希望のように輝いた
紙飛行機を折ってみた
見えない操縦桿を
握るのはわたし
生まれたての気持ちで
あしたをつかむ風に乗りたい
この詩は、確か昨年の10月に書いたものなのだけど、どんな気持ちで書いたか、あまりよく覚えていなくて、掲載しておいてなんだけど、ずいぶんつまらない詩だなあと、今、読んで思った……(苦笑)。