東北本線,東海道本線沿線 全線全駅歩き旅のブログ

旧東北本線と田沢湖線,花輪線,釜石線,八戸線,山田線、北上線、東海道本線、奈良線、大船渡線沿線歩き旅の記録。

番外編 大曲駅ー秋田駅 旅支度その1

2015年08月30日 | JR 田沢湖線 歩き旅

2015年8月

昨年(2014年)10月以来ずいぶんと久しぶりの更新だ。

昨年4月に大曲駅まで歩いたので今年は大曲駅から秋田駅まで歩こうと計画していた。

ところが、、、

昨年10月後半から右手首から人差し指にかけて痺れるという症状が出てきたのだ。
痺れは次第に痛みを伴うようになってきて、
11月後半には右手が思うように動かせないという状態になってしまった。

インターネットなどで調べてみると「手骨管症候群」のようだ。
私は若いころから「ばね指」の持病があり、三回の手術を受けている。

11月後半になると痛みと痺れが急激に強まり、

”カメラのシャッターを押すのも容易に出来ない”
”箸を持とうとしたらつかめない”
”シャツが着れない、ボタンが掛けれない”

などの状態にまでなってしまった。

外科で診察してもらい「手骨管症候群のようだ」と診断されたが、
電気マッサージと痛み止めの薬を処方されたが痛みと痺れは強まるばかり。

12月の中ごろからは右の人差し指、中指がぱんぱんに腫れて肌の色も紫色になってきた。

こうなると痛いというよりは”苦しい”という状態で、
パソコンのキーボードを打つことも出来ないし、
マウスも動かせないほどになってしまった。

右手がこのような状態になってしまったのに、
左手は持病の「ばね指」の症状が強まってきて、
両手とも自由にならないという最悪のパターンになってしまったのだった。


年が明けて2015年。

正月休みが終わるとすぐに外科へ行き、
「痛くてたまらない、どうにかしてください」と泣きついて右手首にステロイド注射をしてもらった。



ところが、、、
改善するどころかますます痛み増すばかり。
手首だけでなく肘のほうまで痛みを感じるようになってしまった。
「これは、もしかして関節リウマチではないか?」と不安になる。

2月に入っても症状が良くならないままなので、
「個人医より大病院のほうが検査などもしっかりやるのではないか」と
市内の大きな病院を受診することにした。

外科でCTスキャンも含めた検査をしたが
「あきらかな異常が見当たらない」と言われ、リウマチ科へと回される。

リウマチ科でも精密な血液検査を受けたのだが
「検査結果では異常というほどではない」と言われ、再度外科へ回されることに。

痛み止めの薬では痺れは改善しないので本当につらい。

とうとう外科の主治医に頼み込んで右手首にステロイド注射をしてもらうことにした。
ステロイド注射は副作用があるので短期間に複数回注射するのはよくないのだが、
藁にもすがる思いである。



そして再度など検査を繰り返しているうちに2ヶ月が経過してしまった。
とうとう主治医に「申し訳ないけど、私には病名を特定できない」と言われ、私は本当に困ってしまった。





5月にこんどは別の個人医へ行き、
またもや”間接リウマチ”の検査を受けるが異常は無いといわれる。
いまだに痛みは治まらないので痛み止めの薬を処方してもらいなんとかしのいでいる状況だ。

そんな状況でも「歩き旅」の計画は諦めない。
痛いのは手首の関節から指にかけてで脚のほうは大丈夫だ。
痛みが少し治まったところで近所の散歩から始めることにした。

続く
コメント
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