東北本線,東海道本線沿線 全線全駅歩き旅のブログ

旧東北本線と田沢湖線,花輪線,釜石線,八戸線,山田線、北上線、東海道本線、奈良線、大船渡線沿線歩き旅の記録。

日本の人口減少が心配だ。

2024年08月09日 | つぶやき
日本の人口減少が心配だ。

2024年7月24日のYahooニュースによると日本人の人口が15年連続で減少して1億2千万人ほどになったのだそうだ。

1年で86万人も減ってしまったとのこと、わたしの住む岩手県は秋田、青森県についで減少率は第3位だ。

山梨県や佐賀県の人口(どちらも約81万人)に匹敵するほどの人口が減ってしまったのだ。

1年でひとつの県が消滅するほどの人口減はまさに危機的状況だ。

これから1年ごとにひとつの県が消滅していくと、、、

20年後には東北地方などはほぼ無人の地になってしまうかも、、、?

縄文時代とかまではいかなくても江戸時代、明治初期の日本の姿に戻ってしまうかもしれないな(笑)


政府主導で結婚を進めるためにマッチングアプリを導入するというがちょっと的外れな感じがするな。

結婚が女性、男性ともに「夢」だった時代はとうに過ぎ去ってしまったんじゃないのかな。


わたしの世代では「1人では食えないが2人なら食べていける」と言われたものだった。

戦後間もなくのような極貧の時代はとっくに過ぎ去ってはいたが、まだ国民のほとんどが豊かとは言えない生活をしていた時代だ。
狭いアパートに贅沢品はテレビだけ、洗濯機も冷蔵庫も電話さえも無い生活が当たり前に時代だった。
楽しみはといえば近所での花見とか年に2回ほどデパートの食堂で食事をする程度。

子供たちは家の前の道路で遊び、近所のお年寄りがそれとなく見守っていたものだった。

現在では年に1-2度の海外旅行はごく普通だし子供は学習塾から私立大学へなどと、とにかく結婚すればお金がかかる。
独身時代の楽しみが減ってしまうし結婚することでお互いの自由も無くなる。

今の時代は独身でいてもなんの不自由もないから結婚することに抵抗を感じる人が多いのだろうと思う。




貧しくても幸せを、、、なんてとっくの昔の話。


あの有名なデビ婦人が「愛があるけど貧乏な男と、愛はないけど金がある男のどちらかを選ぶなら迷わず金のある男を選びなさい」と言っていたっけな。
裕福な生活ができればそのうち愛情も湧いてくるけど貧乏な生活だと愛情も薄れていくものだ。
と、、、、いうことらしい。


いまの中国がそんな感じらしい。

中国も人口減少に悩んでいるのだそうで「ひとりっ子政策」は廃止されたのだという。
まあ、、、減ったといってもまだ14億人もいるんだけど。

都会に住んでいても高学歴で高収入でないと結婚してくれる女性を見つけれないのだそうだ。
特に中国では女性の社会進出がすごいので会社経営者の女性が多いから自分より低収入の男性なんて見向きもされないという。
当然、男が“大量に余る”状態になってしまう。
結婚しても子供を一流大学や海外留学などへ進ませたいから費用のことを考えて子供は1人だけとなる。

自分たちのいまの生活レベルを下げないためには子供は少ないほうが良いと考えるのは致し方ないところなのだ。
このような状況は日本だけのものではなく韓国、中国でも同じようにあるという。

ましてある大臣が「女性は子供を作る機械だ」と発言したり、また別の女性政治家は「子供を産まずしてなんの女か!」と発言するような国で、さあマッチングアプリを作りましたよダウンロードして伴侶を探しましょうと呼びかけても反応しないのではないかと思う。

はて、どうしたらよいのだろうか。
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またしてもドケルバン病の手術(4)

2024年08月07日 | 健康
またしてもドケルバン病の手術(4)


手術の翌日。

診察のため病院へと行く。
左手はまだ痛みはあるが包帯が取れて大きめの絆創膏になった。
傷口を濡らさなければシャワーも出来るのだそうだ。



痛みは結構あるけれどコップなど軽いものを持つことは出来る。






手術から3日後。

動かさなければ痛みはないのだが見るとかなり腫れているし熱っぽさがある。
ちょっとでも手首をひねる動作をすると猛烈に痛むのでやかんからコップにお湯をそそぐというようなことは出来ない。
手首を動かさなければ指だけで物を掴むという動作はほぼ問題なくできるが、うっかり手首をひねって悲鳴をあげることもある。


手術から一週間後。

病院へ行き診察を受ける。傷口は2センチほどでまっすぐな状態できれいだと思う。
3針縫っているのがわかる、溶ける糸を使っているので抜糸はないとのことだった。
もう小さな絆創膏だけになりあとは傷口がかさぶたになるのを待つだけだ。
治療はこれで終了とのことだ、やれ安心。


手首と親指の付け根付近にしびれるような痛みはあるが我慢できるし、強く動かさなければ物を持ち上げるのにも不便は無くなった。

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またしてもドケルバン病の手術(3)

2024年08月06日 | 健康
またしてもドケルバン病の手術(3)


いよいよ手術の日

時間に余裕をもって出かける。

受付を済ませると看護婦さんが手術室まで案内してくれる。
手首に名前と「ひだり」と書いたバンドを着けられた。
間違えようがないような手術だがそれでもしっかりと確認をするのだ。

手術着に着替え手術室へと向かう。
新装された手術室は広く明るかった。
手術台のベッドは以前は平らだったように思うのだが身体のラインに合わせて作っているようで寝心地が良い。
うっかりするとそのまま眠り込んでしまいそうになる。

左腕に麻酔注射をされてしばらく待つことになる。
不安にさせないためだろうか看護師さんがなにかと話しかけてくれる。

さらに手首にも麻酔の注射をしてしばらく待つ。
医師から「では始めますよ」と声がかかる。
追加の麻酔をするのだろうチクッとする「チクッと感じます」と返事するとさらに追加の麻酔をされてなにも感じなくなった。


思ったより時間がかかっているように感じた。
30分ほどもかかっただろうか「はい、終わりましたよ」との声が聞こえた。
聞くと骨を少し削ったりやや深いところまでメスを入れたらしい。

ゆっくりと起き上がる。とくに身体がふらつくようなこともなかった。
左手はまったく動かせないので看護婦さんが着替えを手伝ってくれた。
まだ点滴が終わっていないので別の部屋へ移って終わるまで待つ。

点滴が終わればあとは帰ってもよいとのこと。

麻酔がまだ効いていて左腕はまったく動かせないので腕は三角巾で釣ることになった。



化膿止めの薬と痛み止めを処方された。

会計を済ませて薬局へ行き薬を受け取ってから帰宅だ。

帰宅したころからズキズキと痛み出したが我慢できないほどではない。



今日は風呂もシャワーも出来ない。

もっとも痛みがあるので洗顔も歯磨きも思うように出来ないのだが。

食欲も無いので早めに寝てしまう。
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またしてもドケルバン病の手術(2)

2024年08月05日 | 健康
またしてもドケルバン病の手術(2)

不思議なことだが右足のかかとの痛みがかなり減った。
まさか手首のステロイド剤注射が足に効いたとも思えないのだが、、、、、
軽く触れただけでも痛かったのがぶつけなければ痛まなくなった。

歩いていると右足に違和感があるのだが、痛くはない。
1時間程度ならちゃんと両足を地面につけて普通に歩けるのだ。

いったいあの痛みは何だったんだろうか? 筋肉の疲労だったのかな?


左手首は相変わらず痛いままだ。

1週間後また病院へ行って手術してほしいと伝える。

まったく左手首と左親指を動かさないなら痛みはほとんど無いのだが、それは生活するうえで現実的ではないから手術しか方法はないのだった。

手術日は1週間後に決まり、今日は血液検査の採血をして帰宅した。



【左手首の関節部分はカーテンが触れただけでも痛い】


わたしは痛みに弱い。
頭痛になることはほとんどないが、腹痛、虫歯、痔の痛みなど結構痛い思いをしている。

腹痛や今回のように手足の痛みでも10日も続くようなら迷わず病院へ行くようにしている。

歳をとってしまったから自然治癒力はあまり無いようで、以前ならガマンしているといつの間にか治っていたものがいつまで経っても治らないようになってきた。

熱があるから風邪だろうとおもっていたら別の病気が隠れていた、などということも考えられるから医者に診てもらうのは必要だと思う。


さらに数日たつと左手首は熱を持つようになってきて腫れも目立つようになってきた。

動かさないでいてもなんだか重苦しい痛みを感じる。

手術を終えるまでとにかく我慢するしかない。
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またしてもドケルバン病の手術(1)

2024年08月04日 | 健康
またしてもドケルバン病の手術(1)

今年(2024年)5月にJR大船渡線沿線を歩き終えて2週間ほどしたら突然右足のかかとが痛み出した。

「あれ?なんか、かかとが痛いなあ」と思っていたら痛みは日が経つにつれて強くなってきた。

痛むのはかかとの底部分だけでなく

靴の月型、かかと組と呼ばれる部分に触れるところも痛い。



【写真はMOONSTAR社のHPのものを借用】

まったく歩けないのではなくて、つま先で歩けば大丈夫なのだがそんな歩き方をしているとふくらはぎに負担がかかってしまう。

足にぴったり合うシューズだとどうしてもこすれて痛いものだからちょっと大き目のシューズを買ってみたりした。

さらに1週間ほどするとうっかり椅子の脚部分にかかとを軽くぶつけただけで悲鳴が出るほどの痛みになってしまった。
湿布を貼ったりしてみたがほとんど効果がなかった。
寝ていてもかかとが敷き布団に触れるだけで痛いので右足をクッションに乗せたりしていた。
生活に支障が出るほどになってしまったのだ。

とうとう我慢できなくなり整形外科へと行った。

レントゲン写真で見ると「特に異常は見らせませんね」とのこと。
「痛み止めの薬と湿布薬を出しますから様子を見てください。しばらく安静にしたほうが良いです。」とのドクターのお話であった。


その数日後、、、、

こんどは突然左手首に痛みが出てきた。

わたしは去年の3月に右手のドケルパン病手術を受けている。
あのときと同じような症状がこんどは左手に出てきたのだ。

あわてて手首用のプロテクターを買って、できるだけ動かさないようにしていたのだが痛みは増すばかり。

もしかしたら湿布をすることで症状が治まるかも、、、、
だが湿布をしても痛みは治まらず、痛みは強くなってくるばかり。
スマホを持ち上げようとしただけでズキッと痛みあやうくスマホを落としそうになってしまうほどだ。

やはり外科で診てもらうしかないか、、、

レントゲンを見ると骨には異常がないそうだ。
診断はやはりドゲルパン病とのことだった。





「ああ、腫れているね。どうします? 注射しますか?」
と聞かれ、即座に注射をお願いしたほど痛みは強いのだった。



だが、、ステロイド剤の注射も残念ながら効果が無かった。
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