アメリカの前大統領トランプ氏が2度目の弾劾裁判も無罪の評決となった。
彼はよほど幸運の(悪運の?)持ち主のようだ。
報道によると昨年(2020年)の大統領選挙中に新型コロナウィルスに感染したとき、彼は人工呼吸器が必要になる寸前まで症状が悪化していたのだそうだ。
そしてあれだけマスコミ、国民から反発を受けながらも7千万票もの得票があったというのだから驚く。
「選挙が盗まれた!」と狂ったように叫ぶのもわかるような気がする。
わたしなぞ選挙直前まで「トランプは大敗するだろう」と考えていたのだが、開票結果を見てバイデン氏は本当にぎりぎりのところで勝てたのだなと胸をなでおろしたのだった。
アメリカにとってさいわいだったのは軍が冷静だったことだろう。
トランプはその気になれば戦争を始めることも軍事クーデターを起こすことさえできたのだから。
まさに「アメリカの民主主義」があやういところで持ちこたえたのである。
弾劾裁判後のバイデン大統領の「民主主義というのはもろいものです」という言葉はわたしの心に重く、深く刻まれた。
と考えるのもミャンマーの軍部のクーデターに失望を隠せないからである。
なんとこちらも「選挙に不正があった」と主張している。
お隣の国、タイでは軍部によるクーデターは恒例行事と化している、まさかそれを真似たわけではないだろうが参考にはしただろう。
「一年後には民主的な再選挙を行う」というところもタイの軍事政権と同じである。
だが、一年後には「まだ、機が熟していない」などといってタイと同じようにずるずると軍事独裁政権になっていくのだろうと思う。
中国は香港の民主派をを武力で抑え込んだし、ロシアでは反体制派の指導者は暗殺未遂ののち拘束されてしまった。
アメリカや日本は民主主義がしっかりしているから大丈夫とのんびり構えているととんでもないしっぺ返しをくらうことになりかねない。
わたしがもっとも嫌いなのは個人崇拝、独裁である。
独裁国家というのは中国、ロシア、北朝鮮などの旧(または現)社会主義国だけがなるのではないことは第二次世界大戦前後の歴史からも明らかだし、ヒトラーのナチスドイツなどは当時のドイツ国民は喜んで受け入れたのだった。
歴史は繰り返すということか・・・
と、、、いうような話はさておいて。
スマートウォッチである。
先日のこと、だらだらとインターネットを見ていたらアマゾンで「スマートウォッチ 999円」というのを発見したのだ。
「え、、? 1000円以下なの?」


どうせインチキ商品でダイソーで売っている110円の腕時計みたいなものだろう! と思ったが。
アップルウォッチなど2万円以上するし、比較的安い中国製でも4-5000円だ。
1000円ならダメ元で、、、、とポチってしまった。

開封して驚いたのはマニュアルの日本語がちゃんとしていることだった。
こういう商品のマニュアルは日本人が書いていないのが普通のことなのでGoogle翻訳のほうがまだマシというのが多い。
内容は簡素だが多国言語でのマニュアル、そしてスマホアプリもなかなか使えるのだ。


この価格だから「血圧測定、体温測定、酸素濃度測定、GPS」などあるわけがない、そこは承知の上で買った。
さっそくウォーキングモードにして歩いてみると、おおむね満足できる表示がされる。
歩いた時間2時間45分、距離10.25Kmといった具合である。
ほかに睡眠時間や座っていた時間なども表示してくれるらしい。
呼吸を整えるために「はい息を吸って、吐いて」と教えてくれる余計なお世話機能もあるのだ。


いままでは歩いた距離をGoogleマップで距離を測っていたがその必要はなくなるし、今週、今月どれだけ歩いたのかもスマホで確認できるようになった。
これで1000円以下なら不満はないなあ、でも4000円以上だったなら絶対に買わなかったなあ。
彼はよほど幸運の(悪運の?)持ち主のようだ。
報道によると昨年(2020年)の大統領選挙中に新型コロナウィルスに感染したとき、彼は人工呼吸器が必要になる寸前まで症状が悪化していたのだそうだ。
そしてあれだけマスコミ、国民から反発を受けながらも7千万票もの得票があったというのだから驚く。
「選挙が盗まれた!」と狂ったように叫ぶのもわかるような気がする。
わたしなぞ選挙直前まで「トランプは大敗するだろう」と考えていたのだが、開票結果を見てバイデン氏は本当にぎりぎりのところで勝てたのだなと胸をなでおろしたのだった。
アメリカにとってさいわいだったのは軍が冷静だったことだろう。
トランプはその気になれば戦争を始めることも軍事クーデターを起こすことさえできたのだから。
まさに「アメリカの民主主義」があやういところで持ちこたえたのである。
弾劾裁判後のバイデン大統領の「民主主義というのはもろいものです」という言葉はわたしの心に重く、深く刻まれた。
と考えるのもミャンマーの軍部のクーデターに失望を隠せないからである。
なんとこちらも「選挙に不正があった」と主張している。
お隣の国、タイでは軍部によるクーデターは恒例行事と化している、まさかそれを真似たわけではないだろうが参考にはしただろう。
「一年後には民主的な再選挙を行う」というところもタイの軍事政権と同じである。
だが、一年後には「まだ、機が熟していない」などといってタイと同じようにずるずると軍事独裁政権になっていくのだろうと思う。
中国は香港の民主派をを武力で抑え込んだし、ロシアでは反体制派の指導者は暗殺未遂ののち拘束されてしまった。
アメリカや日本は民主主義がしっかりしているから大丈夫とのんびり構えているととんでもないしっぺ返しをくらうことになりかねない。
わたしがもっとも嫌いなのは個人崇拝、独裁である。
独裁国家というのは中国、ロシア、北朝鮮などの旧(または現)社会主義国だけがなるのではないことは第二次世界大戦前後の歴史からも明らかだし、ヒトラーのナチスドイツなどは当時のドイツ国民は喜んで受け入れたのだった。
歴史は繰り返すということか・・・
と、、、いうような話はさておいて。
スマートウォッチである。
先日のこと、だらだらとインターネットを見ていたらアマゾンで「スマートウォッチ 999円」というのを発見したのだ。
「え、、? 1000円以下なの?」


どうせインチキ商品でダイソーで売っている110円の腕時計みたいなものだろう! と思ったが。
アップルウォッチなど2万円以上するし、比較的安い中国製でも4-5000円だ。
1000円ならダメ元で、、、、とポチってしまった。

開封して驚いたのはマニュアルの日本語がちゃんとしていることだった。
こういう商品のマニュアルは日本人が書いていないのが普通のことなのでGoogle翻訳のほうがまだマシというのが多い。
内容は簡素だが多国言語でのマニュアル、そしてスマホアプリもなかなか使えるのだ。


この価格だから「血圧測定、体温測定、酸素濃度測定、GPS」などあるわけがない、そこは承知の上で買った。
さっそくウォーキングモードにして歩いてみると、おおむね満足できる表示がされる。
歩いた時間2時間45分、距離10.25Kmといった具合である。
ほかに睡眠時間や座っていた時間なども表示してくれるらしい。
呼吸を整えるために「はい息を吸って、吐いて」と教えてくれる余計なお世話機能もあるのだ。


いままでは歩いた距離をGoogleマップで距離を測っていたがその必要はなくなるし、今週、今月どれだけ歩いたのかもスマホで確認できるようになった。
これで1000円以下なら不満はないなあ、でも4000円以上だったなら絶対に買わなかったなあ。