「鉄道沿線歩き旅 13」を楽しんだ。
「このひとは大変危険です!」
と言ったのはNHKのモスクワ支局長だった。
たしかプーチン氏が大統領になった時だったと思う。
日本に帰国してロシアの状況を報告していた時の発言で、わたしはそれを聞いて「確かにそうだよなKGBのトップだったから謀略、暗殺は日常のことだからなあ」と思ったものだった。
いまロシアがウクライナに「侵攻」して世界は混乱に陥っている。
侵略を侵攻と言い換えるのは軍事国家の常套手段だ、かつて日本軍は中国へ「進出」し「事変」を起こしていたのだった。
あくまで「戦争」ではないと言うことでごまかそうとしたのだが、それが太平洋戦争へと拡大していったのだった。
ロシアの「侵攻」が第三次世界大戦に拡大しないと誰が言えるのだろうか。
もし核兵器が使われることになれば、人類は滅亡してしまう可能性が大きいのに平気で「核の使用もありうる」という独裁者が21世紀にいることが恐ろしい。
「核戦争に勝者は無い」
だが独裁者は自分が世界を支配できないなら人類を破滅させてしまったほうがよいと考えるんだろうな。
それほどまでに「権力」というものは魅力的なのだろう。
ヒトラーは「国民は最後の一人になるまで戦え」と言ったし、旧日本軍は「一億総玉砕」とまで言ったのだった。
プーチン氏はあの独裁者スターリン同様に恐怖による支配をもくろんでいるようだが、、、、
と、ニュースを見ていて暗い気分になってしまうのだった。
気分を変えよう。
先日のこと「鉄道沿線歩き旅 13」の放送があった。
テレビ東京で4月に放送されたものである。

【写真はTV東京のHPから勝手に借用しました】
今回はなんと100Kmという長距離で、しかも4つの路線を歩くというもの。
いつもの福澤朗さんはおなじみだがゲストの方はわたしの知らない人ばかりだった。
大宮駅から成田空港にある温泉を目指して歩くというのだが、、
え?成田空港に温泉があるの?
「成田空港温泉 空の湯」というのだそうだ。ちっとも知らなかった。
まあ、実際は空港内に温泉施設があるのではなくて空港近くにあるのだそうだ。
荒川、古利根川、中川、江戸川と4つの川を超えるということもあって、なかなか大変なコースだ。
わたしも歩いていて川に先を阻まれて大きく迂回したことがあるからよくわかる。
また住宅地で道に迷ったり、行き止まりだったりというのも経験があるから見ていてつい「うん、うん」とうなづいてしまうのだった。
今回はいつもと違いギリギリセーフで到着!とならなかったのもよかったな。
テレビだからどうしても演出でギリギリ間に合いました!としたいのだろうけどなあ。
次回が楽しみだな。
「このひとは大変危険です!」
と言ったのはNHKのモスクワ支局長だった。
たしかプーチン氏が大統領になった時だったと思う。
日本に帰国してロシアの状況を報告していた時の発言で、わたしはそれを聞いて「確かにそうだよなKGBのトップだったから謀略、暗殺は日常のことだからなあ」と思ったものだった。
いまロシアがウクライナに「侵攻」して世界は混乱に陥っている。
侵略を侵攻と言い換えるのは軍事国家の常套手段だ、かつて日本軍は中国へ「進出」し「事変」を起こしていたのだった。
あくまで「戦争」ではないと言うことでごまかそうとしたのだが、それが太平洋戦争へと拡大していったのだった。
ロシアの「侵攻」が第三次世界大戦に拡大しないと誰が言えるのだろうか。
もし核兵器が使われることになれば、人類は滅亡してしまう可能性が大きいのに平気で「核の使用もありうる」という独裁者が21世紀にいることが恐ろしい。
「核戦争に勝者は無い」
だが独裁者は自分が世界を支配できないなら人類を破滅させてしまったほうがよいと考えるんだろうな。
それほどまでに「権力」というものは魅力的なのだろう。
ヒトラーは「国民は最後の一人になるまで戦え」と言ったし、旧日本軍は「一億総玉砕」とまで言ったのだった。
プーチン氏はあの独裁者スターリン同様に恐怖による支配をもくろんでいるようだが、、、、
と、ニュースを見ていて暗い気分になってしまうのだった。
気分を変えよう。
先日のこと「鉄道沿線歩き旅 13」の放送があった。
テレビ東京で4月に放送されたものである。

【写真はTV東京のHPから勝手に借用しました】
今回はなんと100Kmという長距離で、しかも4つの路線を歩くというもの。
いつもの福澤朗さんはおなじみだがゲストの方はわたしの知らない人ばかりだった。
大宮駅から成田空港にある温泉を目指して歩くというのだが、、
え?成田空港に温泉があるの?
「成田空港温泉 空の湯」というのだそうだ。ちっとも知らなかった。
まあ、実際は空港内に温泉施設があるのではなくて空港近くにあるのだそうだ。
荒川、古利根川、中川、江戸川と4つの川を超えるということもあって、なかなか大変なコースだ。
わたしも歩いていて川に先を阻まれて大きく迂回したことがあるからよくわかる。
また住宅地で道に迷ったり、行き止まりだったりというのも経験があるから見ていてつい「うん、うん」とうなづいてしまうのだった。
今回はいつもと違いギリギリセーフで到着!とならなかったのもよかったな。
テレビだからどうしても演出でギリギリ間に合いました!としたいのだろうけどなあ。
次回が楽しみだな。