2019年4月 東海道本線に沿って歩く旅
7日目・2019年(平成31年)4月3日(水曜日) 興津駅 ―> 清水駅 4.7Km
傷口に絆創膏のケアリーグを貼る。

足首を一周して傷があるので絆創膏の数も多くなってしまう。
今日も雲ひとつない快晴だ。



だが気温は低くて北風も強い。
北陸地方は雪だったようだ。
朝食はセブンイレブンのサンドイッチとサラダ、ちゃんと野菜も食べなきゃね。

利用しなかったがホテルには無料の洗濯機があるのだ、50円の洗剤を買えば自由に使えるのは客としてはありがたい。

駅へと向かう。

男餃子があるのは昨夜見たがなんと女餃子というのもあるのだ、どこが違うのだろうか。
ニンニクの量が違うのだろうと想像する。
看板を見ると地元の人は静岡を「しぞーか」と発音するらしい、方言は面白いな。
今日は6時半すぎに目が覚めた。だんだん朝寝坊になってきている。

7時45分の列車で興津駅へ向かう。
興津駅で通勤通学客を横目に見ながら駅を後にして歩き出す。

いったい何年前に立てたものなのか文字がかすれて読めないほどだ。

興津宿も古い商家が残っている。

この店は杉玉が下げてあるので造り酒屋かと思ったが米屋さんだった。

以前は酒屋だったのかもしれないな。


興津宿公園では江戸時代を演出しているのだが中途半端な印象だった。




歩いていくと「太平洋岸自転車道」の案内があったのでそちらを歩いてみる。
新興津緑地というのがあり小高い丘の公園になっている。
丘の上からは富士山のてっぺんだけが見えた。


となりのビルも邪魔だし展望という意味ではちょっと残念なところだった。
それでも写真を撮って国道1号線へと戻る。
のこぎりを作っている店だ。店頭ののこぎりをかたどった看板がかっこいい。


果樹剪定鋸とあるからみかんの枝を切るのに特化したものだろう。
玄関のガラスはぴかぴかに磨かれていた。
美しく磨かれたガラス窓は見て気持ちがよい。
少し行くと興津宿を説明する大きなパネルがあった。ここも観光客が多いんだろうな。


美しい格子戸の住宅。



このお宅の戸袋も美しいデザインだ。

日本の職人はこのようなところにセンスを発揮するね。
だが民家の前の高速道路が景観を邪魔しているし、すぐ裏は東海道本線が走っているので旧東海道の面影を偲ぶのはむずかしい。

さらに行くと1本だけ残された松が立っていた。


ここでも江戸の昔はずーっと松並木が続いていたんだろうな、と想像するしかない。
車社会になれば道路を拡張しなければならず、とか言ってほかに道路を造る土地もそうは無いわけで並木を切ってしまうことになるのだ、残念だが時代の流れということか。
藤枝、浜松もまだまだ遠いなあ。

足元にはサッカーの絵が、そうかここは清水エスパルの本拠地だったっけ。


この町は電線の地中化が進んでいるため空が広くみえて気持ちがよい。


清水駅が近くなると大きなビルが目立つようになる。

清水駅に到着。ここにも「東照宮」の塔があった。




清水駅の入り口には「ちびまるこちゃん」のイラストがあった。


ちびまるこちゃんの作者さくらももこさんは清水市の出身だったのだ。

清水駅は広くて開放感のある駅だ。


駅の2階から遠くに富士山を見ることができる。



駅みなと口側にはまるでアマチュア無線のアンテナのような構造物やちょっとなまめかしい形の石像があった。


このレンガの壁はバスを待つ人のベンチのためだろうか。


7日目・2019年(平成31年)4月3日(水曜日) 興津駅 ―> 清水駅 4.7Km
傷口に絆創膏のケアリーグを貼る。

足首を一周して傷があるので絆創膏の数も多くなってしまう。
今日も雲ひとつない快晴だ。



だが気温は低くて北風も強い。
北陸地方は雪だったようだ。
朝食はセブンイレブンのサンドイッチとサラダ、ちゃんと野菜も食べなきゃね。

利用しなかったがホテルには無料の洗濯機があるのだ、50円の洗剤を買えば自由に使えるのは客としてはありがたい。

駅へと向かう。

男餃子があるのは昨夜見たがなんと女餃子というのもあるのだ、どこが違うのだろうか。
ニンニクの量が違うのだろうと想像する。
看板を見ると地元の人は静岡を「しぞーか」と発音するらしい、方言は面白いな。
今日は6時半すぎに目が覚めた。だんだん朝寝坊になってきている。

7時45分の列車で興津駅へ向かう。
興津駅で通勤通学客を横目に見ながら駅を後にして歩き出す。

いったい何年前に立てたものなのか文字がかすれて読めないほどだ。

興津宿も古い商家が残っている。

この店は杉玉が下げてあるので造り酒屋かと思ったが米屋さんだった。

以前は酒屋だったのかもしれないな。


興津宿公園では江戸時代を演出しているのだが中途半端な印象だった。




歩いていくと「太平洋岸自転車道」の案内があったのでそちらを歩いてみる。
新興津緑地というのがあり小高い丘の公園になっている。
丘の上からは富士山のてっぺんだけが見えた。


となりのビルも邪魔だし展望という意味ではちょっと残念なところだった。
それでも写真を撮って国道1号線へと戻る。
のこぎりを作っている店だ。店頭ののこぎりをかたどった看板がかっこいい。


果樹剪定鋸とあるからみかんの枝を切るのに特化したものだろう。
玄関のガラスはぴかぴかに磨かれていた。
美しく磨かれたガラス窓は見て気持ちがよい。
少し行くと興津宿を説明する大きなパネルがあった。ここも観光客が多いんだろうな。


美しい格子戸の住宅。



このお宅の戸袋も美しいデザインだ。

日本の職人はこのようなところにセンスを発揮するね。
だが民家の前の高速道路が景観を邪魔しているし、すぐ裏は東海道本線が走っているので旧東海道の面影を偲ぶのはむずかしい。

さらに行くと1本だけ残された松が立っていた。


ここでも江戸の昔はずーっと松並木が続いていたんだろうな、と想像するしかない。
車社会になれば道路を拡張しなければならず、とか言ってほかに道路を造る土地もそうは無いわけで並木を切ってしまうことになるのだ、残念だが時代の流れということか。
藤枝、浜松もまだまだ遠いなあ。

足元にはサッカーの絵が、そうかここは清水エスパルの本拠地だったっけ。


この町は電線の地中化が進んでいるため空が広くみえて気持ちがよい。


清水駅が近くなると大きなビルが目立つようになる。

清水駅に到着。ここにも「東照宮」の塔があった。




清水駅の入り口には「ちびまるこちゃん」のイラストがあった。


ちびまるこちゃんの作者さくらももこさんは清水市の出身だったのだ。

清水駅は広くて開放感のある駅だ。


駅の2階から遠くに富士山を見ることができる。



駅みなと口側にはまるでアマチュア無線のアンテナのような構造物やちょっとなまめかしい形の石像があった。


このレンガの壁はバスを待つ人のベンチのためだろうか。

