東北本線,東海道本線沿線 全線全駅歩き旅のブログ

旧東北本線と田沢湖線,花輪線,釜石線,八戸線,山田線、北上線、東海道本線、奈良線、大船渡線沿線歩き旅の記録。

東海道本線全線全駅歩き旅 続編(34) 尾頭橋駅 ―> 名古屋駅

2022年07月17日 | 東海道本線 高塚駅から名古屋駅
東海道本線全線全駅歩き旅 続編(34)

2022年(R4)5月19日(木) 尾頭橋駅 ―> 名古屋駅 JR営業キロ2.4Km

名古屋駅までは線路沿いの道を歩くだけなので道を間違える心配はない。



JRと名鉄の列車がひっきりなしに通る。



名古屋水道局のマンホールがあった。



これはまだ新しいものらしく絵がはっきりしている。
名古屋城、テレビ塔、海に船など欲張って描いてあるな。



ここも橋桁の高さが低い。



桁下1.7メートルって大人なら頭がぶつかる高さだろうに。
手を伸ばせば電車の車輪に触れるかもしれない。



事故の心配はないのだろうか。

途中に駅があったがこれは名鉄の駅だった。でも、とりあえず写真だけは撮る。





正面に大きなビルが見えている、あそこが名古屋駅なはずだ。



通りの名前は「名駅通」とわかりやすい。



高架の壁を利用してアート作品が並んでいた。









こういう屋外にある作品って排気ガスで汚れたりするから維持するのが大変なんだよなあ。
名古屋駅前まで来た。



この辺まで来ると急に人通りが多くなる。



見上げるとねじれた形のビルが建っている。



あのような曲線の多い建物の窓ガラスの掃除ってどうやるんだろうと余計な心配をしてしまう。

駅の中へと入っていくと通路に巨人が、、、





おーい!邪魔だぞ~。



見るとこの巨人な人形は女性用のシャンプーの宣伝をしているのであった。

ナナちゃん人形というものでかなり有名なモノのようである。

名古屋駅前にはステンレス製の時計や円錐形状のものがある。









錆びないし手入れは簡単、ぴかぴか光って見栄えもよい、やはり駅前にはステンレスが一番!


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海道本線全線全駅歩き旅 続編(33) 金山駅 ―> 尾頭橋駅

2022年07月17日 | 東海道本線 高塚駅から名古屋駅
東海道本線全線全駅歩き旅 続編(33)

2022年(R4)5月19日(木) 金山駅 ―>尾頭橋駅 JR営業キロ0.9Km

隣の尾頭橋駅へも近い。

900メートルって電車に乗る距離じゃないだろう(笑)
2017年に亡くなった三代目三遊亭圓歌さんは新大久保駅員だったころ、隣の大久保駅が近いのでホームから「おーい、今から電車がそっちへ行くぞう!」と声をかけたと落語のネタにしていたがそんな感じだな。

昼食の時間だ。
歩いていくとインドレストランがあったので迷わずに入店する。



インドカレーの店名は「アーグラ」とか「ムンバイ」とか地名からとったものが多かったりするが、この店の名前は「TIME TO SHINE」となかなかおしゃれ。





わたしはインドカレーが好きだ。
なんと言っても「ナン」が美味いし、「ナン」なら「なん」まいでも食べられる。
「ライスにしますか? なんならナンもありますよ」
セットのドリンクは「チャイ」にする。
暑かったので汗をかいた、もういっぱいくだ「ちゃい」と言ってみたがしゃれが通じないのか、あほなじいさんだと無視されたのか。
「あーぁ、今日はこれで3人目だよ。おんなじダジャレを聞かされるのも飽きたな」と言われてるのかも知れない。
わたしがぼそぼそとカレーを食べていたら次々と客が入ってきた。
この店はこの付近では有名店なのかもしれないな。

堀川を渡っていく。赤色の名鉄電車はなにげにステキ。







この歩道橋では会社の宣伝をしているぞ。



マンホールの蓋を宣伝に使うというのもあったがこれも経費の削減のためなんだろうな。

もうすぐ尾頭橋駅だ。



この後あちらこちらで目にするのだが線路の下の通路の天井の低いこと、かがんで歩かないと頭をぶつけそうだな。



駅近くの歩道は自転車置き場になっている。
防犯対策として自転車はしっかりとビニールひもで柵に結び付けられているのがスゴイ。







なるほど、これなら自転車泥棒も手が出ないだろう。(笑)

尾頭橋駅も上に線路があるので窮屈そうに見えるのだった。










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東海道本線全線全駅歩き旅 続編(32) 熱田駅 ―> 金山駅

2022年07月16日 | 東海道本線 高塚駅から名古屋駅
東海道本線全線全駅歩き旅 続編(32)

2022年(R4)5月19日(木) 熱田駅 ―> 金山駅 JR営業キロ1.9Km

熱田駅を後にして歩いていく。

隣の金山駅までは2キロメートルも無いのですぐに着いた。





名古屋市水道局のマンホールにはなにやらたくさん描きこんであってよくわからない。



中央部分の丸いところに鳥が2羽いて漢数字の「八」を表しているのはわかるのだが、、

金山駅は金山総合駅という名前だった。



名鉄線との共同の駅なのだが間違える人が多いのだろう改札の上にはしつこいほど「JR線」と表示があった。







コンコースでは弁当や中国料理などの店が並んでいてちょっとしたお祭りみたいになっていた。





一瞬ここで弁当を買おうかと思ったのだがベンチなど座れるところがないのであきらめた。



駅前には石像がある。



座り込んだ女性の像の真下では同じようなポーズをとりたくなるものらしい。



駅正面にはガス灯がある。レトロなデザインがいいな。




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東海道本線全線全駅歩き旅 続編(31) 笠寺駅 ―> 熱田駅

2022年07月15日 | 東海道本線 高塚駅から名古屋駅
東海道本線全線全駅歩き旅 続編(31)

2022年(R4)5月19日(木) 笠寺駅 ―> 熱田駅 JR営業キロ4.0Km

5時半に起きて窓を開けると、おお!今日も良い天気だ。





このホテルでは無料のパンと飲み物があるのでフロント前まで取りに行く。





すでに2人並んでいた。コーヒーとアップルジュース、パンを3個。
コンビニで買うことを考えればうれしいサービスだ。

朝食を終え外へ出るとひんやりとした空気が気持ちよい。





大都会の朝はなぜか白々しい感じがするな。
ホテルの周りは飲み屋街なのでこんな店もある。



うーん、熟女かあ・・・
インターネットで調べると熟年とは45歳―65歳ごろのことだそうだ。
ホステスさんが全員65歳だったら老人ホームみたいになってしまうだろうな。
お金を払ってホステスさんを介護をするなんてことになりかねない。
まあ、わたしのようなお金のないジジイには縁のない店である。

名古屋駅前の時計の写真を撮る。





うむ、しっかりとステンレスの柱だぞ。
さすが名古屋駅は大都会の駅、早朝から大混雑だ。







駅の中にある時計は金ぴか。もしかすると真鍮かもしれないが。





笠寺まで移動する。



笠寺駅も通勤通学客で混雑していた。





東海道沿いに名古屋駅方面へと歩いていく。











大都会のなかにも歴史のある建物がところどころに残っている。





「裁断橋跡」というのがある。









裁断の「断」はこんなに画数の多い漢字だったのか。



広い通りを進んでいくと左にたくさんの幟が見えた。





「秋葉山 円通寺」だった。







そこから熱田神宮はすぐ近くだ。



大きな鳥居をくぐり森の中へと入っていく。









日本では鬱蒼とした自然の森が神様のいるところなのだな。





西洋では人間の手で自然を手なずけるというか、改造してしまうのが多いようだ。
ベルサイユ宮殿の庭など見るときっちり左右対称に整備され木々も同じ形になるように伐採されている。
人間は神様の次にエライので自然を人間に従わせるということだろう。
日本では自然の中に神様がいるので森、川など自然を壊さないのが基本だから西洋とほぼ真逆なのだね。
不思議なもので森の中にいるとなんだか安らぐ。
何千年いや何万年も前から我々は自然の森、川と生きてきたからDNAに刻み込まれているのだろう。
長い参道を歩いていても大樹があるので暑い日差しを遮ってくれる。そして静かだ。



その森の奥に本殿がある。



これも実に地味というか飾り気のない建物だ。

カトリックの総本山、バチカン宮殿などこれでもかと金ぴか、聖人の像がたくさんあって「どうだすごいだろう、参ったか」と参拝者を圧倒するのだが、日本の神社ではそんなところは全くないなあ。
それなのに厳かな気持ちになるのだから不思議といえば不思議。



熱田神宮を見たら駅へと向かって歩く。





途中の小さなお社のわきには「さい銭ドロ警戒中」の立て看板があった。



世の中、善人ばかりとはいかないようで、、、、

熱田駅に到着。






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東海道本線全線全駅歩き旅 続編(30) 大高駅 ―> 笠寺駅

2022年07月14日 | 東海道本線 高塚駅から名古屋駅
東海道本線全線全駅歩き旅 続編(30)

2022年(R4)5月18日(水) 大高駅―> 笠寺駅 JR営業キロ3.2Km

この辺りまでくると大都会名古屋を感じることができるようになる。







歩いていくと「赤ちゃんデパート」というのがあった。



「いらっしゃい! 新鮮な生みたての赤ちゃんいかがですか?」
「かわいい女の子、男の子が揃っていますよ~!」
「そうねえ、あまり手のかからない丈夫な男の子をひとりもらおうかしら」
というような人身売買の店ではなく、赤ちゃん用品の専門店だ。

少子化の時代だから子供一人にかけるお金は大きくなる。さすがは名古屋!商売上手なんだなあ。
と、感心しながら歩いて笠寺駅に着いた。







今日はこの駅までとしてJRで名古屋駅まで行く。



盛岡からのきっぷは使い終わったのでこれから先はその都度買わなくてはならない。

今夜の宿は名古屋駅前のビジネスホテルだ。



このホテルもかなり古い建物だった。







部屋もバストイレも狭いけどレイアウトに無理がなく使い勝手はよい。



冷蔵庫もあるし使わなかったがWi-Fiも使える。
最近のホテルではクローゼットが省略されていることが多いけどこのホテルにはあるのは良いね。

フロント前にはコーヒーメーカーとジュースがあって、好きなだけ飲んで良いし朝食にはパンも提供されるのだ。



わたしのように快適に眠れればそれで良いというひとには十分な設備のホテルである。

さて、夕食はなんにしようかと駅前をぐるぐる見て回る。
ホテルの前は飲み屋街が連なっている。









立ち飲みの店では大勢の男が飲んでいたがわたしは酒は飲まないので通り過ぎる。





流行なのか昭和時代をイメージした飲み屋が多かったが、さすがに値段まで昭和とはいかないようだ。



串カツにしようかとも考えたが、回りで大勢が酒を飲んでいるのにひとりで食事をするのは寂しい。
結局、駅地下のラーメン店へと入った。



地元では有名なのだろうか、メニューに「卵とじラーメン」というのがあったのだ。



どうせキワモノだろう。
でも話のネタにいいかもと食べてみたのだが、、これがけっこうおいしいのだった。



うーむ! こういうのもありなのか。

で、、部屋へ帰って汗臭くなったシャツなどを洗濯した。



なんとも地味な生活感あふれるホテルライフだな。


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東海道本線全線全駅歩き旅 続編(29) 南大高駅 ―> 大高駅

2022年07月14日 | 東海道本線 高塚駅から名古屋駅
東海道本線全線全駅歩き旅 続編(29)

2022年(R4)5月18日(水) 南大高駅―> 大高駅 JR営業キロ1.8Km

南大高駅でひとやすみしたかったがこの駅にも待合室やベンチは無かった。
仕方がないのでそのまま歩き続ける、駅から駅の距離が短いのは良いとして駅に座るところが無いのには困った。
トイレもないから我慢して歩き続けるしかないのだった。



おー、ここでも小学校では運動会の練習かあ。

黄色と空色の旗を持っているところを見るとウクライナの支援を呼び掛けているように見えるなあ。



まあ、偶然その色の旗を使っているんだろうけれど。

消火栓には名古屋城としゃちほこの絵、わかりやすくていいね。



長寿寺という名のお寺があった。









そういえば街道筋で長寿とか延命というような縁起のよさそうな地蔵、社をかなり見かけたな。

そのすぐ近くに鷲津砦公園というのがある。ここは東屋があったので休憩する。





木陰にいると汗が引いていくのがわかる。
この公園はうっそうとした森になっているようだ、なんだか久しぶりに自然を見たようなそんな感じだった。
ぼーっと30分も座っていただろうか。
動き出すのが少々しんどいのだ、暑いこともあって疲れが出てきているようだ。

公園から少し行くと大高駅だった。





駅前にはアーチから水が流れ落ちる逆噴水というか滝のようなものがあった。





おー、駅名看板の周りをステンレスの板で飾ってあるぞ。



やはり駅とステンレスは切り離せない関係にあるのだ。


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東海道本線全線全駅歩き旅 続編(28) 共和駅 ―> 南大高駅

2022年07月13日 | 東海道本線 高塚駅から名古屋駅
東海道本線全線全駅歩き旅 続編(28)

2022年(R4)5月18日(水) 共和駅 ―> 南大高駅 JR営業キロ2.3Km

共和駅を後にして歩いていくと、ここにもあった「餃子の無人販売の店」



これでいくつ餃子無人販売の店を見かけただろうか。
しばらく前は「タピオカの店」、まだ現在進行形中の「唐揚げ専門店」そしてここ2年程急速に店舗数が増えている「餃子無人販売」、すでにわたしの自宅から近いところに2軒も店舗が出来ている。
いずれは淘汰されるだろうが流行とはいえこんなに増えて大丈夫?と気になる。





やっと名古屋市へと入っていく。キロポストも351キロだ。



あと238キロ、、、、、まだ遠いな。



脚は痛まず、痔のほうも座薬のおかげで大丈夫。
天候にも恵まれ今日までのところ雨にも遭わず順調に歩けている。
うれしいことに花粉症の症状が全く出ていない。
念のために薬は持ち歩いているがどうやらこのまま使わずに済みそうだ。

名古屋のマンホールにはアメンボウが描かれていた。



その土地の鳥や花、魚など名物を描き込んだものは多いけどアメンボウのような虫は少ないだろうな。
測量基準点には名古屋城のしゃちほこが描いてある。こちらはひとめで名古屋とわかるね。



南大高駅が見えてきた、道の右側は新幹線、左側は東海道本線でひっきりなしに電車が通る。



特に新幹線はゴーッという強烈な音で通り過ぎていくのだが、その新幹線のすぐ下に住宅があるのだった。
騒音と振動は慣れれば気にならないのかもしれないが、わたしなら住むのは無理だな。

駅前にはバイク置き場がある。鍵を掛けておけるようになっているから月ぎめ契約の駐輪場だろう。










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東海道本線全線全駅歩き旅 続編(27) 大府駅 ―> 共和駅

2022年07月12日 | 東海道本線 高塚駅から名古屋駅
東海道本線全線全駅歩き旅 続編(27)

2022年(R4)5月18日(水)大府駅 ―> 共和駅 JR営業キロ3.0Km

時刻は12時を回ったところだ。

ここで昼食にしようと選んだのは大府駅前のタニタカフェだ。



岩手県の盛岡市にも以前はタニタカフェがあったのだが業績が芳しくなかったのか撤退してしまった。
コンビニ弁当が体に悪いということではないが毎日だと飽きる。



このレストランなら健康にもよさそうということでたっぷり野菜カレーを選ぶ。





ドリンクは好きなものを選べる、1杯だけというのが少しだけ残念だが。
上に載っている温野菜がウマイ! うーん!なるほどなあ。



これなら野菜も摂れるしなあ、カレーとも馴染むしと感心しながら食べる。
一食だけで健康になれるわけではないのだが、なんとなく元気になった気分。

食事を終えたら歩き出す。
気温が上がってきて汗が噴き出してきた。



少し行くとヨーロッパ風のデザインの建物があった。





バイオリン工房だった。
音楽も絵画もそうだが芸術というのは感性に訴えるものだな。
音符が読めなくても演奏できなくても、また作曲者などについての知識がなくても楽しめるのが芸術だ。
「この絵は誰がどのような意図で描いたのか」などというような小難しい話を抜きにして鑑賞できるということだな。
なかには「作曲者、演奏者について知識のないやつは聴く資格がない」などとエラそうにいう人がいたりするけどね。

もう少しで共和駅というあたりにわたしの好きな業務スーパーの店舗があったので入ってみた。



まあ、あたりまえといえばそれまでだが岩手県にある店舗と品揃えはほぼ同じである。
ちょっと驚いたのは米の価格だ。



店舗前のポスターには「青森県産まっしぐら10Kg 2646円(税込み)」とあった。
岩手県での米の価格は2900円から3200円ほどなので、安いなあ!とつい声が出てしまった。
産地に近いほうが値段が高いというのは産地の人間として面白くないけど大消費地で競合店も多いということで安いんだろうな。

駅が見える駐車場の一角には延命地蔵菩薩があった。





歳をとったらこのような「延命」とか「健康」とかの文字に目が向くようになってしまったな。
よろよろと歩きながら「もうすこし生かしておいてください」と手を合わせるのだった。

共和駅に到着だ。

駅前には「サスティナブル健康都市」のアーチがかかっていた。



うーん、サスティナブルかあ。最近の流行語だな。
健康持続都市ということか、、、







さらに駅前には「共和の金ちゃん」 金メダルのまち共和、とあるぞ。



駅前の商店のウィンドウにはなんと金メダルが無造作に飾られていた。





こんな貴重なものをこんな風に飾っておいて防犯上大丈夫なのかなあ。(笑)

ここは国民栄誉賞に輝いた吉田沙保里さんなど多くの金メダリストのゆかりの町なんだそうだ。





ということで、駅前には金時計?と金の噴水まであるのだった。




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東海道本線全線全駅歩き旅 続編(26) 逢妻駅 ―> 大府駅

2022年07月12日 | 東海道本線 高塚駅から名古屋駅
東海道本線全線全駅歩き旅 続編(26)

2022年(R4)5月18日(水) 逢妻駅 ―> 大府駅駅 JR営業キロ3.0Km

逢妻駅から歩いていき逢妻川を渡る、支流の石ケ瀬川の土手の道を歩くことにする。







今日は晴れていて暑い。

大きな通りはアスファルトの照り返しもあるし車の出す熱と排気ガスで息苦しいのだ。
豊田織機の大きな工場の脇を通り川沿いを歩いていく。









暑いことに変わりはないが気分はよい。

川の対岸を東海道本線が通っている。

鉄橋が見えてきたがあれは武豊線なはずだ。



堤防から県道50号線へ出ると踏切があった。





踏切も見つけるととりあえず写真を撮る。



大府駅まで2キロメートル。







駅へと続く狭い道を歩いていく。



あちらこちらで和菓子の店を見かけた。





かしわ餅や大福など、お茶の文化があるので和菓子もよく売れるのだろうと想像する。

大府駅に到着だ。





駅前にはしっかりとステンレスのモニュメント、そして銅像があった。



それだけではなく噴水もある。



それにしてもこの銅像、、映画「未知との遭遇」に出てくる宇宙人のみたいだな。



駅構内の広いことに驚く。武豊線だけでなく豊田織機や住友などの大工場があるので貨物の需要も多いんだろうと想像する。





駅西口へ行ってみると、おお!ここにも時計があった。





なかよし時計という名前で、子供たちが遊んでいる様子が彫刻されている。





その前には「認知症不安ゼロのまち おおぶ」とあるぞ。



半分ぼけ、、いや認知症がかっているわたしはこの街に引っ越したくなるのだった。


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東海道本線全線全駅歩き旅 続編(25) 刈谷駅 ―> 逢妻駅

2022年07月11日 | 東海道本線 高塚駅から名古屋駅
東海道本線全線全駅歩き旅 続編(25)

2022年(R4)5月18日(水)刈谷駅 ―> 逢妻駅 JR営業キロ1.9Km

隣の逢妻駅までも1.9キロと近いので休まず歩き続ける。
線路沿いのまっすぐな道を歩いていく。





途中キロポストを見つけたので写真を撮る。





その脇をパトカーが通り過ぎて行ったのだが、、、
20メートルほど先で停まったのだ。

わたしのまわりには誰もいない。
パトカーは路上に停まったまま動かない。
中から警官が降りてくるということはなかったが、あきらかにわたしを挙動不審人物として観察しているのだ。
わたしがパトカーの脇を通り過ぎてから少しすると貨物列車が来たので列車を撮影しているとパトカーはゆっくりと動き出して行ってしまった。



「あー、なーんだ撮り鉄のジイさんかぁ」と言われているような気がした。

もし、不審人物として質問されたら、、

警官 「あなたはここでなにをしているのかね?」
わたし「東京から神戸までの歩き旅の途中なんですよ」
警官「本当かね、嘘じゃないだろうな、嘘をつくと百たたきの刑だぞ」
わたし「本当ですよ、ほらブログもありますよ」
警官「うむ、そうか」
わたし「ブログを読んで、いいね!をクリックしてくださいよ」
警官「は? (いやだなあ)」
わたし「ほら青森から東京まで歩いたんですよ。ちゃんと読んでくださいよ」
警官「・・・・」
わたし「このブログ読者もフォロワーもいないんですよ、せめてクリックだけでも、、、」
警官「・・・・」

ということになったかもしれないのだが。

歩いていくとそのパトカーが違反車?を調べているところだった。



その様子を横目で見ながら歩き続けて逢妻駅に到着。



お!この駅はステンレスの柱と時計、しかもパネルもステンレスだ。





と、、つまらないことに感動してしまう。



駅のローマ字表記は「AIZUMA」だ。
ワードで変換してもそのまま出てこない。
ワードでなら「AIDUMA」と入力して逢妻と表示される。
ネット検索だとどちらの表記もでてきてややこしい。
どちらかに統一できないものだろうか。


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