またしてもドケルバン病の手術(3)
いよいよ手術の日
時間に余裕をもって出かける。
受付を済ませると看護婦さんが手術室まで案内してくれる。
手首に名前と「ひだり」と書いたバンドを着けられた。
間違えようがないような手術だがそれでもしっかりと確認をするのだ。
手術着に着替え手術室へと向かう。
新装された手術室は広く明るかった。
手術台のベッドは以前は平らだったように思うのだが身体のラインに合わせて作っているようで寝心地が良い。
うっかりするとそのまま眠り込んでしまいそうになる。
左腕に麻酔注射をされてしばらく待つことになる。
不安にさせないためだろうか看護師さんがなにかと話しかけてくれる。
さらに手首にも麻酔の注射をしてしばらく待つ。
医師から「では始めますよ」と声がかかる。
追加の麻酔をするのだろうチクッとする「チクッと感じます」と返事するとさらに追加の麻酔をされてなにも感じなくなった。
思ったより時間がかかっているように感じた。
30分ほどもかかっただろうか「はい、終わりましたよ」との声が聞こえた。
聞くと骨を少し削ったりやや深いところまでメスを入れたらしい。
ゆっくりと起き上がる。とくに身体がふらつくようなこともなかった。
左手はまったく動かせないので看護婦さんが着替えを手伝ってくれた。
まだ点滴が終わっていないので別の部屋へ移って終わるまで待つ。
点滴が終わればあとは帰ってもよいとのこと。
麻酔がまだ効いていて左腕はまったく動かせないので腕は三角巾で釣ることになった。

化膿止めの薬と痛み止めを処方された。
会計を済ませて薬局へ行き薬を受け取ってから帰宅だ。
帰宅したころからズキズキと痛み出したが我慢できないほどではない。

今日は風呂もシャワーも出来ない。
もっとも痛みがあるので洗顔も歯磨きも思うように出来ないのだが。
食欲も無いので早めに寝てしまう。
いよいよ手術の日
時間に余裕をもって出かける。
受付を済ませると看護婦さんが手術室まで案内してくれる。
手首に名前と「ひだり」と書いたバンドを着けられた。
間違えようがないような手術だがそれでもしっかりと確認をするのだ。
手術着に着替え手術室へと向かう。
新装された手術室は広く明るかった。
手術台のベッドは以前は平らだったように思うのだが身体のラインに合わせて作っているようで寝心地が良い。
うっかりするとそのまま眠り込んでしまいそうになる。
左腕に麻酔注射をされてしばらく待つことになる。
不安にさせないためだろうか看護師さんがなにかと話しかけてくれる。
さらに手首にも麻酔の注射をしてしばらく待つ。
医師から「では始めますよ」と声がかかる。
追加の麻酔をするのだろうチクッとする「チクッと感じます」と返事するとさらに追加の麻酔をされてなにも感じなくなった。
思ったより時間がかかっているように感じた。
30分ほどもかかっただろうか「はい、終わりましたよ」との声が聞こえた。
聞くと骨を少し削ったりやや深いところまでメスを入れたらしい。
ゆっくりと起き上がる。とくに身体がふらつくようなこともなかった。
左手はまったく動かせないので看護婦さんが着替えを手伝ってくれた。
まだ点滴が終わっていないので別の部屋へ移って終わるまで待つ。
点滴が終わればあとは帰ってもよいとのこと。
麻酔がまだ効いていて左腕はまったく動かせないので腕は三角巾で釣ることになった。

化膿止めの薬と痛み止めを処方された。
会計を済ませて薬局へ行き薬を受け取ってから帰宅だ。
帰宅したころからズキズキと痛み出したが我慢できないほどではない。

今日は風呂もシャワーも出来ない。
もっとも痛みがあるので洗顔も歯磨きも思うように出来ないのだが。
食欲も無いので早めに寝てしまう。