2024年5月 JR大船渡線沿線を歩く旅。(15)
2024年(R6)5月26日(日)
新月駅 ―> 気仙沼駅 6.7JR営業キロ
新月駅を後にして100メートルも行くともうそこは宮城県だ。
気仙沼市は港町なので道路にはサメがいて歓迎してくれる。
気温は23度、歩いていると少し汗ばむ。
去年(2023年)も暑かったが、今年も暑い。
まだ初夏というのに岩手県の盛岡市では最高気温が32度にもなった。
このぶんだと政府は高齢者の定義を見直すだけでなく“夏日、猛暑日”の定義も見直すかもしれない。
今後「夏日は40度、猛暑日は50度以上とします」とか、、、
そうしたら小学校でも「今日の最高気温の予想は32度なのでみんな元気で外で運動しましょう」となりそうだな。
熱中症で倒れる子供がいたら「南方で戦っている兵隊さんのことを思いなさい。そんなことでは立派な兵隊になれないぞ!」と叱られたりするかも(笑)
歩いていくと「メロディーライン」という看板があった。
さらに進んでいくと50Kmで走行するとうさぎとかめのメロディーが流れるよとある。
当然だが時速4Kmで歩いている歩行者にはメロディーなど全く聞こえないのであった、残念。
そろそろ気仙沼市の郊外かなと思われるところにパチンコ店があった。
じつにわかりやすい。
そして気仙沼市内へと入っていく。
と、、、左側になにやら物騒な物体が見えた。
近寄ってみると、恐竜だった。
だがこの恐竜あまり恐そうでない。
なにかで見たことあるなあ、、、と思い出したのがディズニー映画「トイストーリー」出てくるレックスというおもちゃに似ているような気がした。(あとでよく見るとかなり違ったけど)
どうやらこの恐竜は中古品店の宣伝をしているようだ。
年季が入っていて老年のようで柵に掴まってやっと立っている感じ(のように見えた)
この恐竜も中古品なのかもしれない。
気仙沼市のマンホールには松原とかもめの絵、さすがは港町。
気仙沼駅が見えてきた。
進んでいき気仙沼市復興住宅の前を通る。
気仙沼駅はやや高台にあるので2011年の津波の被害は免れたそうだ。
気仙沼駅に到着。
駅前には港町らしく灯台が建っている。
そして「かつお」「カジキマグロ」「サメ」をかたどったモニュメントもある。
駅舎の屋根にはカジキマグロの絵が描いてあるほどのこだわりだ。
もちろんピカチュウがお出迎え。
駅は町の中心部から少し外れたところにある。
時間があれば港の近くまで行ってみたかったが16時15分発の一ノ関行きで帰りたい。
しかたがないので待合室で40分ほど座って待つ。
東日本大震災で大きな被害を受けた大船渡線は線路があるのはこの気仙沼駅までであとはBRTとして運行されている。
線路沿いを歩くことにこだわるわたしの旅はこの駅までとなる。
この駅には今では貴重となった? みどりの窓口があった。
JRではみどりの窓口を減らそうとしているというが、わたしのような老人には人が対応してくれる窓口というのはありがたい。
スマホでとか機械の端末でというのは馴染めないし応用がきかないから困るのだ。
先日のことだがあるアプリをインストールしたのだが、本人認証のため登録電話番号へ認証コードを送りますという。
ところがわたしは登録していた自宅の固定電話を解約してしまっていたので「認証できません」という表示。
「認証できない方はこの電話番号へ・・」とあるので電話をするとコンピューター音声が流れて正しい電話番号を入力せよというのだ。
なんどやっても同じことを繰り返すのみで先へ進めない。とうとうあきらめてアプリをアンイストールするはめになった。
人が対応してくれるなら「以前、固定電話を解約したので・・」と伝えれば済むのだが機械(コンピューター)はこんなとき融通がきかないのだ。
さて、一ノ関駅へ戻ったら大船渡線のゼロキロポストを探す。
が、、どこを見ても見つからない。
「ゼロキロポストの旅」という方のホームページで見ると、、どうやら「停車場中心」とある標識、これがそうらしい。
これでJR気仙沼線の62.0キロを歩き終えた。
2024年(R6)5月26日(日)
新月駅 ―> 気仙沼駅 6.7JR営業キロ
新月駅を後にして100メートルも行くともうそこは宮城県だ。
気仙沼市は港町なので道路にはサメがいて歓迎してくれる。
気温は23度、歩いていると少し汗ばむ。
去年(2023年)も暑かったが、今年も暑い。
まだ初夏というのに岩手県の盛岡市では最高気温が32度にもなった。
このぶんだと政府は高齢者の定義を見直すだけでなく“夏日、猛暑日”の定義も見直すかもしれない。
今後「夏日は40度、猛暑日は50度以上とします」とか、、、
そうしたら小学校でも「今日の最高気温の予想は32度なのでみんな元気で外で運動しましょう」となりそうだな。
熱中症で倒れる子供がいたら「南方で戦っている兵隊さんのことを思いなさい。そんなことでは立派な兵隊になれないぞ!」と叱られたりするかも(笑)
歩いていくと「メロディーライン」という看板があった。
さらに進んでいくと50Kmで走行するとうさぎとかめのメロディーが流れるよとある。
当然だが時速4Kmで歩いている歩行者にはメロディーなど全く聞こえないのであった、残念。
そろそろ気仙沼市の郊外かなと思われるところにパチンコ店があった。
じつにわかりやすい。
そして気仙沼市内へと入っていく。
と、、、左側になにやら物騒な物体が見えた。
近寄ってみると、恐竜だった。
だがこの恐竜あまり恐そうでない。
なにかで見たことあるなあ、、、と思い出したのがディズニー映画「トイストーリー」出てくるレックスというおもちゃに似ているような気がした。(あとでよく見るとかなり違ったけど)
どうやらこの恐竜は中古品店の宣伝をしているようだ。
年季が入っていて老年のようで柵に掴まってやっと立っている感じ(のように見えた)
この恐竜も中古品なのかもしれない。
気仙沼市のマンホールには松原とかもめの絵、さすがは港町。
気仙沼駅が見えてきた。
進んでいき気仙沼市復興住宅の前を通る。
気仙沼駅はやや高台にあるので2011年の津波の被害は免れたそうだ。
気仙沼駅に到着。
駅前には港町らしく灯台が建っている。
そして「かつお」「カジキマグロ」「サメ」をかたどったモニュメントもある。
駅舎の屋根にはカジキマグロの絵が描いてあるほどのこだわりだ。
もちろんピカチュウがお出迎え。
駅は町の中心部から少し外れたところにある。
時間があれば港の近くまで行ってみたかったが16時15分発の一ノ関行きで帰りたい。
しかたがないので待合室で40分ほど座って待つ。
東日本大震災で大きな被害を受けた大船渡線は線路があるのはこの気仙沼駅までであとはBRTとして運行されている。
線路沿いを歩くことにこだわるわたしの旅はこの駅までとなる。
この駅には今では貴重となった? みどりの窓口があった。
JRではみどりの窓口を減らそうとしているというが、わたしのような老人には人が対応してくれる窓口というのはありがたい。
スマホでとか機械の端末でというのは馴染めないし応用がきかないから困るのだ。
先日のことだがあるアプリをインストールしたのだが、本人認証のため登録電話番号へ認証コードを送りますという。
ところがわたしは登録していた自宅の固定電話を解約してしまっていたので「認証できません」という表示。
「認証できない方はこの電話番号へ・・」とあるので電話をするとコンピューター音声が流れて正しい電話番号を入力せよというのだ。
なんどやっても同じことを繰り返すのみで先へ進めない。とうとうあきらめてアプリをアンイストールするはめになった。
人が対応してくれるなら「以前、固定電話を解約したので・・」と伝えれば済むのだが機械(コンピューター)はこんなとき融通がきかないのだ。
さて、一ノ関駅へ戻ったら大船渡線のゼロキロポストを探す。
が、、どこを見ても見つからない。
「ゼロキロポストの旅」という方のホームページで見ると、、どうやら「停車場中心」とある標識、これがそうらしい。
これでJR気仙沼線の62.0キロを歩き終えた。