新型コロナウィルスワクチン接種を受けた。
その昔“日本のチベット”と呼ばれたこともあるわが岩手県だが新型コロナ感染症だけは他県に負けじと流行している。
1年前は「岩手県だけが感染者ゼロ!」で、いっそ岩手県に移住しようか?と首都圏では話題にもなったのだが、いまではお隣の秋田県のほうが感染者がぐぅーーんと少ない状態だ。
あいもかわらずクラスターは“接客を伴う飲食店で発生”しており、本当に人間というものはガマンというのができないんだなあ、と思わせてくれる。
わたしのところにも市から“新型コロナウィルスワクチン接種クーポン券”というのが送られてきた。
クーポン券は届いたがいつから接種が始まるのか書かれていない。
政府の対応は遅くてアメリカ、イギリスなどと大きな差がついている。
政府は昨年布マスクを配るという愚をしたのだが、ワクチン接種についても遅れてしまったので感染の第3派でまたしても緊急事態宣言を出すという状況になったのだった。
そんな状態だから繁華街の人出は減ることもなく新規感染者の数は減っても入院患者、重傷者数は多いままである。
「このままじゃオリンピックが出来ないじゃないか、7月までに何とかしろ!」
「7月前にすべての緊急事態宣言を解除するんだ、わかったか!」
と総理がハッパをかけたのだろうと想像するが、なんとかわが田舎町でもワクチン接種ができるようになったのである。
市のホームページで確認すると専用のサイトで予約を入れなさいとある。
で、指定された日時を待って予約しようとしたのだが・・・・
案の定まったく予約できなかった。
「次回は来週の月曜日午前9時から受付です。」と冷たく表示されるだけ。
で、、、翌週も、そしてその翌週も、、、
3週間待ってやっと空きのある日を見つけたが、、、
「え?2週間後なの」
だが、迷っている暇はない。
空いている日でクリック。
「予約が完了しました」のメッセージをみて安堵する。
そのあとたった5秒で予約枠ゼロになってしまった。
1日当たりの接種可能者数が少ないんだろうと思う。
若い人たちがワクチン接種を終えるのはいつになることやら。
こんな状況では仕事をしている人全員がワクチン接種を受けれるのは「コロナ騒ぎが収束してから」になるんじゃないか。(笑)
「えー・・・コロナは完全に消滅しましたが、、それでもワクチン接種しますか~」なんてことになりかねないな。
さて、、
わたしがワクチン接種を受けたのは自宅から徒歩10分のいつも通っている内科クリニックだ。
偶然だがそのクリニックだけが予約が空いていたのだ。
指定の日にクリニックへ行くと、、いつもと同じ混みようだった。
小さなクリニックだから待合室が狭い、待っている人同士の距離も普段と変わらないし、ビニールやアクリル板で仕切っているわけではない。
うーむ、、、密だなあ!
大丈夫と思いたいがここで感染したなら大笑い、、、かな。
さほど待つこともなく医師の問診となった。
「昨年インフルエンザのワクチン接種してますね、問題なかったですか?」
「ええ、大丈夫でしたよ。」
「では隣の部屋でワクチン接種を受けてください」
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と、流れはスムーズに進んで、
看護婦さんが腕に注射してくれて、待合室にもどり15分ほど待機する。
あとは2回目の接種予約票を受け取って帰宅するだけだった。
当日は痛みがなかったのだが翌日は注射した腕が痛かった。
これで感染のリスクが大きく減ったわけで気持ちは楽である。
その昔“日本のチベット”と呼ばれたこともあるわが岩手県だが新型コロナ感染症だけは他県に負けじと流行している。
1年前は「岩手県だけが感染者ゼロ!」で、いっそ岩手県に移住しようか?と首都圏では話題にもなったのだが、いまではお隣の秋田県のほうが感染者がぐぅーーんと少ない状態だ。
あいもかわらずクラスターは“接客を伴う飲食店で発生”しており、本当に人間というものはガマンというのができないんだなあ、と思わせてくれる。
わたしのところにも市から“新型コロナウィルスワクチン接種クーポン券”というのが送られてきた。
クーポン券は届いたがいつから接種が始まるのか書かれていない。
政府の対応は遅くてアメリカ、イギリスなどと大きな差がついている。
政府は昨年布マスクを配るという愚をしたのだが、ワクチン接種についても遅れてしまったので感染の第3派でまたしても緊急事態宣言を出すという状況になったのだった。
そんな状態だから繁華街の人出は減ることもなく新規感染者の数は減っても入院患者、重傷者数は多いままである。
「このままじゃオリンピックが出来ないじゃないか、7月までに何とかしろ!」
「7月前にすべての緊急事態宣言を解除するんだ、わかったか!」
と総理がハッパをかけたのだろうと想像するが、なんとかわが田舎町でもワクチン接種ができるようになったのである。
市のホームページで確認すると専用のサイトで予約を入れなさいとある。
で、指定された日時を待って予約しようとしたのだが・・・・
案の定まったく予約できなかった。
「次回は来週の月曜日午前9時から受付です。」と冷たく表示されるだけ。
で、、、翌週も、そしてその翌週も、、、
3週間待ってやっと空きのある日を見つけたが、、、
「え?2週間後なの」
だが、迷っている暇はない。
空いている日でクリック。
「予約が完了しました」のメッセージをみて安堵する。
そのあとたった5秒で予約枠ゼロになってしまった。
1日当たりの接種可能者数が少ないんだろうと思う。
若い人たちがワクチン接種を終えるのはいつになることやら。
こんな状況では仕事をしている人全員がワクチン接種を受けれるのは「コロナ騒ぎが収束してから」になるんじゃないか。(笑)
「えー・・・コロナは完全に消滅しましたが、、それでもワクチン接種しますか~」なんてことになりかねないな。
さて、、
わたしがワクチン接種を受けたのは自宅から徒歩10分のいつも通っている内科クリニックだ。
偶然だがそのクリニックだけが予約が空いていたのだ。
指定の日にクリニックへ行くと、、いつもと同じ混みようだった。
小さなクリニックだから待合室が狭い、待っている人同士の距離も普段と変わらないし、ビニールやアクリル板で仕切っているわけではない。
うーむ、、、密だなあ!
大丈夫と思いたいがここで感染したなら大笑い、、、かな。
さほど待つこともなく医師の問診となった。
「昨年インフルエンザのワクチン接種してますね、問題なかったですか?」
「ええ、大丈夫でしたよ。」
「では隣の部屋でワクチン接種を受けてください」
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と、流れはスムーズに進んで、
看護婦さんが腕に注射してくれて、待合室にもどり15分ほど待機する。
あとは2回目の接種予約票を受け取って帰宅するだけだった。
当日は痛みがなかったのだが翌日は注射した腕が痛かった。
これで感染のリスクが大きく減ったわけで気持ちは楽である。