☆心に留まった光景☆

ささやかな感動した景色、出来事を載せてゆきたいです。

②シャガが一面に咲く長寿寺,それと海蔵寺

2014年04月30日 | Weblog

次に長寿寺の脇から、亀ヶ谷(かめがやつ)の切通し(きりどおし)を通り海蔵寺へ行く予定でした。
しかしいつもは門が閉まっている長寿寺が開いています。
そこでチョット寄ってみる事にしました。
予想外に境内は広く整備され、山裾一面シャガの花があふれていました。
竹林ではまだ皮に覆われた新しい竹もすくすく伸びています。
     

最初にお寺の中に入り、縁側でゆっくりと庭を眺めました。
      

その後庭をぐるりと歩きました。よく手入れされた庭園がつづきます。
新緑の庭木の間に牡丹、つつじが丁度満開に咲いていました。
          

優雅な姿の観音菩薩が祀られた観音堂です。
歩いて少し登った所に足利尊氏のお墓がありました。
鎌倉公方足利基氏が父の尊氏の菩提を弔う為に建立したそうです。
長寿寺の名前は、尊氏の法名が長寿寺殿といわれたことからとされています。 
      

亀ヶ谷の切り通しは北鎌倉から鎌倉駅に行く道としてよく歩きます。
その道中からちょっと離れた所にある海蔵寺に寄りました。
鎌倉市扇ガ谷(おうぎがやつ)にある臨済宗建長寺派の寺院です。
谷を鎌倉のこの辺りではやつと読むようです。
テレビで写っていたこのお寺の海棠が散ってありません。

   

 「十六井戸」 
お寺の横の洞窟を通り抜けると人家と緑の壁があり、壁を一段と上がると井戸がありました。

    

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①新緑の東慶寺

2014年04月30日 | Weblog

春の鎌倉を歩こうと北鎌倉駅で降りました。
今回は最近行った事のないお寺か、まだ入った事のない寺の散策をするつもりです。
まず10年ぶりぐらいに松岡山東慶寺に入りました。
今は何の花が咲いていますかと聞くとシャガ十二単でした。
           
我が家にも昨年から紫色に近い葉が茂り、今年になって咲いたのが十二単です。

今日は花より新緑の美しさに心がうばわれ何枚も写真を撮りました。
       、        

東慶寺は臨済宗円覚寺派の寺院。かつては女人救済の縁切り寺でした。

         

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