２０２２ G1 東京優駿（日本ダービー） 予想！

やって参りました！今年の３歳馬の頂点を決める「日本ダービー」です。

誤送金でIPATの口座に、４６３０万円が振り込まれるはずもなく、「６年ぶり」にこの春の宝塚記念までの馬券が買えるように、「２万円」振り込んでまいりました・・。

これがすべて溶けてなくなるか？はたまた、秋競馬につなげることができるか？この１戦に掛かっております・・。

早速、例年通り、「虎の巻」により買い目を絞っていきます。ここ数年使ってる「消しデータ」はいいテンプレになっているので、今年もそれを使って予想していきます。（データで重複する馬は一度名前が出たら以後、割愛していきます。）

まずは、「日本ダービー」の「格」というものが一番出る「戦績」から。

「１勝馬」、１勝馬で馬券に絡んだのは、過去１６年間も出ていません。もう、１勝馬は、「消し」でもいいと思いますが、唯一、３着になった馬が、「G1.２着」のあった「シックスセンス」そのシックスセンスも２０００ｍの重賞で連対はしているわけで、「２０００ｍ以上の重賞で連対かつG1で連対経験のある馬のみ」ということで、消えるのは⇒今年は、みんな2勝以上の優秀な成績で該当馬なし。

「重賞未連対馬」は「消し」です。過去、１0年以上にわたりこの条件は継続しております。消えるのは⇒セイウンハーデス、デシエルトが消し。

続いて臨戦過程から絞っていきます。

皐月賞直行組は、「１～3着馬」さらに「皐月賞出走で掲示板以下からの巻き返すには、前走で重賞連対必至。」が条件です。

さらに、精査してみると、「皐月賞を６着以下から、巻き返した馬は、皐月賞で、４番人気以内の馬のみ」ということも追記しておきます。⇒オニャンコポン、ジャスティンパレス、ジャスティンロック、ビーアストニッシド、マテンロウレオが消し。

次に、トライアル組。トライアル組は「青葉賞連対馬」と「京都新聞杯連対馬」のみ。可能性として「青葉賞」は、馬券対象外からも過去馬券に絡んだことはあるのですがその場合、「３勝馬で、1,800ｍ以上の重賞勝ち鞍があること」。さらに、「青葉賞勝ち馬以外、連対したとしても、それ以前の重賞に未出走」なら、「消し」です。消えるのは⇒ロードレゼルが消し。

あと、青葉賞勝ちの馬も「上り最速」で勝った馬のみしか馬券になっていません。今年の勝ち馬、「プラダリア」は「上がり2位」なんですよね・・。さらにこの馬「2勝馬」ですし、やはり、データでは「消し」との判断としました。⇒プラダリアが消し。

「京都新聞杯組」は、今年も、「京都２２００ｍ」ではなく「中京２２００ｍ」で京都新聞杯は行われました。旧京都２２００ｍは東京２４００ｍの直結コースだったと思うのですが、昨年、今年と行われたコースは当てにならないと思っています。現に昨年の勝ち馬は馬券に絡めませんでした。ただ、この中京２２００ｍは、東京２４００ｍを走れる馬には直結コースになってます。ややこしいですが・・。なので秋、「神戸新聞杯」に日本ダービーで馬券になった馬が出走すれば、勝ち負けだと思ってます。

話を戻しますが、今年の勝ち馬はレコード勝ちの勝利。ただ、他の直結コースでの勝ち鞍もないので、「消し」という判断です。

これで、消えるのは⇒アスクワイドルモアが消し。

もう一つのトライアル、「プリンシパルS」組は、「２０００ｍ以上の重賞連対か、マイル以上の重賞勝ちのある１番人気で連対した馬のみ」。消えるのは⇒（セイウンハーデス）が消し。

そしてNHKマイル組。ここ数年は馬券絡みしてないですが、ＮＨＫマイルＣ組は、「勝ち馬を含めて、１８００ｍ以上の重賞勝ちか、２０００ｍ以上のレースで勝ち鞍のある馬のみ。皐月賞からの転戦なら、リフレッシュ度が重要で、調教が前走以上のパフォーマンスなら、買い。」とのこと。ここで消えるのが⇒マテンロウオリオンが消し。

そして、「ローテーション」から。「皐月賞より前からのローテーションからくる馬は消し」というものがあったのですが、昨年、シャフリヤールに覆されてしまいました・・。

まぁ、あの馬は、毎日杯でトンデモないタイムで勝った馬でしたからね・・。とは言え、ローテ面からは消しとは言えなくなりました。

ただ、その内容を精査してみたら、やはり、そのくらいのレベルの馬じゃないと馬券には絡めないのではという結論に至りました。シャフリヤールは、毎日杯で勝ちましたが、その前にG3の共同通信杯でも3着に好走していました。やはり、そのくらいの馬じゃないと皐月賞組とは勝負にならないのではないと判断しました。

今年も3戦無敗のピースオブエイトが参戦してきますが、明らかに、昨年のシャフリヤールより格も時計も見劣りますし「消し」と判断しました。⇒ピースオブエイトが消し。

さらに、「枠」　過去１０年のデータから、「７，８枠で馬券になるのは、２０００ｍ以上のＧ１，Ｇ２の重賞連対馬のみ」というものです。オークスは、「Ｂコース」で行われますが、日本ダービーは、さらに外に仮柵が設けられる、「Ｃコース」になります。７，８枠の馬番は、不利ですからね。これで消えるのは、⇒該当なし。

これで、残ったのが「アスクビクターモア、ダノンベルーガ、ドウデュース、ジオグリフ、キラーアビリティ、イクイノックス」の６頭です。

今年は、「皐月賞組」が強いと判断しました。皐月賞の上位はやはり強いと思うんですよね・・。オークスも桜花賞組が強くて、ただ着順は入れ替わるんじゃないかと予想しました。桜花賞がどんぐり背比べのレベルだったんでね。結果、非桜花賞だったスタニングローズが2着に来ましたが、１，３着は桜花賞組。2着馬は、有利な内枠と血統で来たって感じです。

逆に、皐月賞は、人気上位馬がほぼそのまま人気通りの決着でした。牝馬に比べ、スタミナ面はそこまで心配しなくてもいいような気がします。皐月賞組は４００ｍしか伸びないですし、どちらかというと、スピードというか上りの速さがこのレースには重要なファクターとなります。

それも踏まえて、とりあえず、個人的な印は、こんな感じ。

◎１８イクイノックス

○１６キラーアビリティ

▲３アスクビクターモア

△１３ドウデュース

×１５ジオグリフ

☆１２ダノンベルーガ

です。

◎イクイノックス・・初志貫徹で◎。ただ、大外枠はチョイ心配です・・。たたき台だった皐月賞はちょっと走り過ぎた感もあるので、2走ボケも心配。皐月賞よりは位置取りにこだわらなくても末脚は切れるので後は、ルメール騎手の手綱さばきに期待です。

〇キラーアビリティ・・何と言っても「ディープ産駒」ほぼラストクロップのディープ産駒を買わずして何が日本ダービーと言えようか！血統的には、この馬がディープ産駒の中でも1番。この馬にとっても皐月賞はたたき台。さらに不利な内枠と最悪のシナリオとなった前回に比べ外枠は反って良かったはず。人気も落ちたし、横山武史騎手も昨年の忘れ物を獲りに行ってほしい。

▲アスクビクターモア・・日本ダービーと相性のいい弥生賞勝ち馬。さらにディープ産駒。有力どころで前で競馬ができるのはこの馬のみ。皐月賞では不利だった内枠もこのダービーでは絶好枠。前でどこまで粘れるか？ロジャーバローズを期待してます。

△ドウデュース・・皐月賞は名手が認める大失敗。2戦続けて凡走はしないはず。距離もこの時期なら持つはずで、1昨年のサリオスを期待してます。

×ジオグリフ・・なんやかんやで桜花賞が2冠達成。同じ年に牝馬牡馬共に2冠、3冠馬が誕生することも多いので、この馬の2冠の可能性も高い。距離微妙も、この時期なら完成度でありうるが・・。今年はライバルもハイレベルだけに馬券内に走れれば御の字かなぁ・・。

☆ダノンベルーガ・・令和のウイニングチケットとなれるか？！という雰囲気ですが、調教も良かったし、元々、ダービー本命で皐月賞は陣営もあまり期待してなかったのに4着好走。実は、これが逆に怪しいと見ました。桜花賞のサークルオブライフがそうであったように、前回よりいい枠が当たって1番人気は飛ぶぞ～って感じもしてます。共同通信杯は強かったですが、やや重馬場、５７ｋｇ背負ってたジオグリフと0，2秒差なら皐月賞で負けた分とプラマイゼロくらいじゃないかと・・。過剰人気の可能性も考えて人気どころならこの馬の評価を一番低くみました。

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実は、今日、素敵なプレゼントが届きました。「ダービーリボン」です。15000名に当選したみたいですが、運よく当たりました。この勢いで明日も当たって欲しいなぁ・・。