中山競馬場で行われた第41回ホープフルステークス(2歳・牡牝・GI・芝2000m)は、中団から前に上がっていって直線で抜け出した北村友一騎手騎乗の1番人気クロワデュノール(牡2、栗東・斉藤崇史厩舎)が、好位から脚を伸ばした6番人気ジョバンニ(牡2、栗東・杉山晴紀厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分00秒5(良)。
◎クロワデュノールが快勝!来年のクラシックに楽しみな1頭が登場しました . . . 本文を読む
2024年、ラストG1,「ホープフルS」
有馬記念は惨敗に終わり、いよいよ今年最後のG1を迎えます。
今年は惨敗に次ぐ、惨敗で大幅にマイナス収支。最後、ここで逆転を狙いたいとも思いましたが、今年はなかなかの好メンバーで来年のクラシックでも人気になりそうなメンツが揃い、楽しみな1戦となりました。
今年でG1昇格して8回目のレースとなりますが、一筋縄ではいかないレースで堅い年もあれば大穴が突っ込 . . . 本文を読む
中山競馬場で行われた第69回有馬記念(3歳上・GI・芝2500m)は、好位追走から直線での叩き合いをわずかに制した戸崎圭太騎手騎乗の5番人気レガレイラ(牝3、美浦・木村哲也厩舎)が、中団から脚を伸ばして最後まで争った10番人気シャフリヤール(牡6、栗東・藤原英昭厩舎)にハナ差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分31秒8(良)。
レガレイラが64年ぶりの3歳牝馬の勝利というデータブレイカーっぷりを発揮 . . . 本文を読む
今年もやってきました。「有馬記念」
今年の注目は何といっても「ドゥデュース」!
オペラオー、ロブロイ以来の秋古馬G1,3連勝の偉業達成なるか?!が焦点になっていましたが、昨日、突如、右前肢ハ行のため出走取消・・。そしてそのまま引退というレース前に残念な事態になってしまいました。
ただ、大事に至らなかったことで無事に種牡馬になれるだろうし、昨年この有馬記念を制しているわけですし、その栄光が薄れ . . . 本文を読む
京都競馬場で行われた第76回朝日杯フューチュリティステークス(2歳・牡牝・GI・芝1600m)は、2番手追走から先頭に立って後続を突き放した川田将雅騎手騎乗の5番人気アドマイヤズーム(牡2、栗東・友道康夫厩舎)が、好位から脚を伸ばした2番人気ミュージアムマイル(牡2、栗東・高柳大輔厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分34秒1(良)。
☆アドマイヤズームが2歳牡馬マイルチャンピ . . . 本文を読む
2歳チャンピオン決定戦、「朝日杯FS」
先週の阪神JF同様、今年は、京都競馬場での開催となります。
ここ数年、暮れのホープフルSとの兼ね合いでこちらは、NHKマイルやマイル路線を歩む馬が選択してくることが多くなりましたが、それでも
ドゥデュースのようにここをステップにクラシックに向かう馬もまだまだ多く参戦してきます。
例によって「虎の巻」でのデータ分析はコース違いもあり今年は、少しだけ参考 . . . 本文を読む
京都競馬場で行われた第76回阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳・牝・GI・芝1600m)は、道中は中団につけ、直線で大外から各馬を差し切った岩田望来騎手騎乗の5番人気アルマヴェローチェ(牝2、栗東・上村洋行厩舎)が、道中後方から脚を伸ばした8番人気ビップデイジー(牝2、栗東・松下武士厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分33秒4(良)。
アルマヴェローチェが2歳女王の座を手にしま . . . 本文を読む
来年の牝馬クラシックの登竜門、「阪神JF」
今年は、「京都競馬場」での開催ということで、例年の「虎の巻」とは少し違う結果になると思われます。
やはり、坂のあるなしではレース自体が変わりますからね。
さらに、今年は史上初の「外国馬」が参戦。この馬の取捨もポイントの一つになると思われます。
そして、香港G1も開催されることもあり、有力騎手もあちらに乗りに行ってることもあるので、こちらが手薄にな . . . 本文を読む
中京競馬場で行われた第25回チャンピオンズカップ(3歳上・GI・ダ1800m)は、ハナに立ってレースを引っ張り、直線での最後の争いも凌ぎ切った坂井瑠星騎手騎乗の1番人気レモンポップ(牡6、美浦・田中博康厩舎)が、中団から猛然と追い上げて最後に並んだ2番人気ウィルソンテソーロ(牡5、美浦・小手川準厩舎)にハナ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分50秒1(良)。
▲レモンポップが有終の美を飾る勝利。レ . . . 本文を読む
ダート最強馬決定戦、「チャンピオンズC」
ここ数年、日本のダートレベルも上がり、外国のグレードの高いレースでも勝ち負けするハイレベルな馬も出現していますが、今年のメンバーは、その1戦級の馬は出走していませんが、外国のG1レースを勝っている馬もいるわけでそれなりにレベルの高いレースになりそうです。
特に注目の1頭は今回が引退レースになる「レモンポップ」この馬が有終の美を飾るのか?!そのあたりを踏 . . . 本文を読む