自分の歩みがゆっくりになって、
今まで、どれほど忙しなく動き回っていたのかに
初めて気づきます。
時間に余裕があっても、
ただ速足で移動して人を追い越していく・・・
そんなときは、自分のペースが速いことに気づかない。
実際、速さも必要だったりする。
都会は特に全てのペースが速いのでしょう。
速いペースが当たり前なので
そんなペースの邪魔はしないように気を付けながら
自分に必要なスピードを見つければいい・・・
まず、自分のスピードに気づくことが先になるけれど
どうしても周りのペースに飲み込まれてしまう。
私自身は、これから変わっていくスピードの変化へ
慣れるよう、その準備を今年していたような気もします。
実際の歩むスピードも、考え方も
自分が思っている以上に
忙しなかったのかもしれませんね。
私がなかなか動かないので
病気や怪我を経験して強制的に別の見方を
させてもらったのかもしれないし・・・
この程度でよかったかも?
まだこれからのことは分からないけど
今、一つづつ気づいていることが
大事だということは分かり始めています。
それぞれのスピードや景色からでしか
気づけないことが沢山あるものです。
色々な経験をするからこそ、
気づき、見えるものがありますね。