今思えば、若いときの私といったら
毎日の出来事ばかりを考えていて
将来のことについて具体的になんて
想像していなかったかもしれない。
その時は、その時で生意気で
自分は大人な考え方をしていると
思っていたのだからどうしようもないですね・・・
子供の時から、または若いうちから
人生の構想を具体的に持ち
その構想にのっとって動いていく人もいる。
それは、地に足がつかないものではなくて
小さなことから確実に実行すること。
こうなりたいなぁ~と、
ただ結果の華やかなものだけに
憧れたりするけれど
素質や基盤がないのにいきなり
結果だけを手に入れることなんて無理な話し。
しっかり小さなことから始め、
目の前の嫌な事も含め
確実に自分の構想につながるための努力を
少しづつ考え積み重ねて
自分の人生の構想に向かっていくことが必要。
若い時ならより、人生の選択の幅が広がるでしょう。
でも、それが幾つであろうと
自分の人生の未来の構想を持ち
行動し始めることは可能です。
それは、壮大なことや
周りから見て立派なことでなくてもいい。
どんな人生、どんな生活をしてきたいのか?
人生の構想が明確になっていけば
毎日の小さなことも日常も全てが大事で
今、自分のやっていること自体が大事だと気づく。
そして、それが自信になっていく。
自分がどうありたいのか?
自分の幸せは何をすることにあるのか?
お金を沢山稼ぐことではなくても
質素なことでも
人に奉仕することでも
家庭のことでも何でもいい。
自分の人生の構想を考えて、
自分の幸せがどこにあるのか探してみること。
時間がかかるかもしれないけれど
大事な課題だと思います。