何処で何をしようと全ては自分次第。
大人になって自分が自活できる年齢ならば
自分で物事を選択している。
特に、豊かな国に育っているいる人は
その時には十分な年齢になっているはずだ。
いつでも自分の責任を精一杯行う。
その中から自分が求める何か、
するべき何かが見えてくる…
何処か逃げ場所を探しても
いつだって問題はまた生まれてくる。
解決していない原因に向き合わないと
物事はより大きくなって「気づいてよ!」と言ってくる。
場所の問題ではない。
誰かの問題でもない。
問題は自分にある。
自分がどう対処するのか?
自分自身を甘やかしても
自分自身をその場しのぎで誤魔化しても
結局、人生の何処かで向き合わなくてはならない。
その時に誤魔化せるものも見つからず
虚しさの中で生きることも、また可能だ。
どれも自分の選択と対処の仕方…
生まれてから人と関わりながら生きる。
どんなに密接な関係であっても
それぞれが、それぞれに対処した方がいい課題を持っている。
それは人との関係のなかで気づかされ
人との関係の中で複雑になる…
人生を課題に向き合って生かされていくことは
より人生に豊かさを見出せる…
そんな気がする。