人には「運の器」があるのだと思う。
例え、その人のようになりたいからと言って
話を聞いたり、本を読んだりしても同じようにはならない。
少し近づけたとしてもほとんどの人は同じまでにならない。
性格が悪いのに
お金のことしか考えていないのに
真っ当にやっていないのに
そんなことと「運」は別の話。
どんなに真面目にやっても「運の器」が小さいのに
「運の器」が大きな人に憧れても挫折感ばかり生まれていく。
ただ、陰陽の働きで度を越すようなバランスが崩れたときは
戻す働きは出るのだと思う。
それは人それぞれ違うのだから強いどちらかが強いときは
慎重に見極めておかなければならないけれど
それは一般的に自分では難しいことだ。
ただ、自分の持つ「運の器」自体に感謝し
最大限に活用していこう。