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私が復活して初めていった音楽劇が、この「風狂伝」です。
ひとりで行き、このパンフレットを買い、ソファに座って読みふけりました。
何回も何回も見ました。
ほんとに貴重なパンフレットです。
なぜなら、この後の「さあ殺せ」以降、パンフレットが作られていないからです。
このパンフはアートディレクションが早川タケジさんで、
色使いがとても綺麗です。
おまけに挿入曲の楽譜までついてますよ。
お芝居の中身も期待通りで、私はとても満足したのを覚えています。
こういう音楽劇がずっと続けばいいな、と思っていたのです。
ところが・・・次は「さあ殺せ」だった・・。
これについては又後日ということで、今は風狂伝の話。
贅沢なのはキャスト、緒形拳さんに、小松政夫さん、
当時、緒形拳さんのオフィシャルサイトには、稽古場日記というブログ形式の日記があり、その日記に
「今日、初めてジュリーの生歌を聴いた、感動!」というのがありました。
短い文章の中に、互いの尊敬が現れているようでこちらも感激したものです。
初めての経験の音楽劇に緒形さんは苦労されたようですし、久世さんのような演出の仕方も初めてだったらしく、
「この場にいてもいいのか?」と思われていたようです。
そんな大俳優の緒形さんと、互角に演技するジュリー。
とてつもなくかっこよかったです。
また、ふたりとも着物が似合う!
特にジュリーは着物体型、「粋」という言葉がぴったりです。
三木さつきさんの歌も素晴らしく、女性陣の踊りも素晴らしくて、
見ほれておりました。
楽しくて楽しくて、夢のようなお芝居でした。
久世さんはもうおらず、パンフレットも作られることはないけれど、
今、又新しい脚本、演出家のマキノノゾミさんに出会って、
「センセイの鞄」のリメイクが行われます。
久世版「センセイの鞄」とマキノ版「新・センセイの鞄」
しかと見比べて、又、感想が書けたらいいな。
それまでは、ビデオで買った「風狂伝」見直して楽しみます^^。
ひとりで行き、このパンフレットを買い、ソファに座って読みふけりました。
何回も何回も見ました。
ほんとに貴重なパンフレットです。
なぜなら、この後の「さあ殺せ」以降、パンフレットが作られていないからです。
このパンフはアートディレクションが早川タケジさんで、
色使いがとても綺麗です。
おまけに挿入曲の楽譜までついてますよ。
お芝居の中身も期待通りで、私はとても満足したのを覚えています。
こういう音楽劇がずっと続けばいいな、と思っていたのです。
ところが・・・次は「さあ殺せ」だった・・。
これについては又後日ということで、今は風狂伝の話。
贅沢なのはキャスト、緒形拳さんに、小松政夫さん、
当時、緒形拳さんのオフィシャルサイトには、稽古場日記というブログ形式の日記があり、その日記に
「今日、初めてジュリーの生歌を聴いた、感動!」というのがありました。
短い文章の中に、互いの尊敬が現れているようでこちらも感激したものです。
初めての経験の音楽劇に緒形さんは苦労されたようですし、久世さんのような演出の仕方も初めてだったらしく、
「この場にいてもいいのか?」と思われていたようです。
そんな大俳優の緒形さんと、互角に演技するジュリー。
とてつもなくかっこよかったです。
また、ふたりとも着物が似合う!
特にジュリーは着物体型、「粋」という言葉がぴったりです。
三木さつきさんの歌も素晴らしく、女性陣の踊りも素晴らしくて、
見ほれておりました。
楽しくて楽しくて、夢のようなお芝居でした。
久世さんはもうおらず、パンフレットも作られることはないけれど、
今、又新しい脚本、演出家のマキノノゾミさんに出会って、
「センセイの鞄」のリメイクが行われます。
久世版「センセイの鞄」とマキノ版「新・センセイの鞄」
しかと見比べて、又、感想が書けたらいいな。
それまでは、ビデオで買った「風狂伝」見直して楽しみます^^。
見る機会は例えば、蜷川さんとか、ブルーエンジェルとかドン・ジョバンニとかあったんですけどねぇ…
緒形さん、私も大好きでした。
最近、舞台観れないなぁ(>_<)
今度の「新・センセイの鞄」は?
是非とも、行ってみてね^^。
緒形さんとジュリーはほんといい感じでした。
緒形さんはストイックな方とお見受けしてましたが、そういうところ、ジュリーも尊敬していたんだろうなあ、と思います。
今はなき緒方さんの演技は素晴らしくて
ジュリーの演技もすごくて、本当にいい舞台でした。
少し暗めの劇場も雰囲気が出ていて、
現実を離れた素敵な異空間でしたね~
あれから何年経ったでしょうか。
もう二度とこういう舞台は観れないと思うけれど、
今のマキノさんの舞台も素晴らしいですよ。
機会があれば是非!
上京と一致しないかな~・・・。