今年は仕事が忙しく、
どうもジュリーに気が回らず、コンサートも期待マックスというわけにはいかなかったのですが、
行って、いろんな杞憂も吹っ飛びました。
本当に良かった、
ヒット曲はたくさんだったけど、久々にライブで聴くヒット曲も良かったです。
新鮮な気持ちで聴けました。
TOKIOの間奏のパフォーマンスはかっこよかったですよね~。
これからの方、本当に楽しみにされていいと思います。
声もよく出てたし
MCも面白かった。
話を面白おかしくする、という関西人特有のあのしゃべりは
ますます洗練され、
芸人の域に達してると思いますね、
さすが、毎年トークショーをしているだけあります。
2008年にラジオで「ジュリー三昧」をしたとき
なんと12時間の生放送だったのですが、
しゃべり倒しましたからね。
もうすぐ、京セラドームと東京ドームで80曲づつ歌うって言うその前に・・。
今だって、何時間もしゃべっていられると言うのでびっくりです。
ネタ帳なんてないですから。
思いつくまましゃべってるのですから。
たくろうさんとの対談番組で、ジュリーがしゃべりが下手だと(あまり積極的にしゃべってなかったので)
ネットに書かれていたので、
ジュリーの漫談を聞いたことがない人はそう思うのだろうなーと思ったことでした。
ほんとにライブに来てくれるファンを大切にしてくれる人です。
仲間意識や共犯意識を植え付ける、言葉は悪いですが、そんな感じですよね。
どうすればファンが喜ぶか知りつくしてる、ということですね。
衣装も今回のは好きだったー。
渋いタキシードはペイズリー柄のような模様が入り、
襟は濃い茶。
あの衣装は終わったらください!と言いたくなりました。
金糸銀糸の刺繍も入り豪華です。
その中に着ている白いブラウスは最初から汗ですけてしまい、
ズボンからはみ出し、、あられもない姿に・。
でも、お腹は見えない、
何故か!
ボタンがつけてあったー。
上から4つボタンがあって、その下のちょうどお腹のところには違うボタンがつけてあり
結局その下は開かないようになっていてオーバーブラウスってことですね。
タケジさん考えたね!
毎回汗だくで走って、ツアーが終わるころには相当痩せてるジュリーだけど
ズボンがさがって困るんですよね。
今回はもうお腹は見えません^^v
2着目のスーツも素敵です。
アンコール3曲のためだけのスーツ。
こちらは脱がないのでシャツがどのようなのかわかりません。
同じだった?
タケジさんのデザインはいつも素敵。
ジュリーに似合う、似合わないというより、
こんな服はジュリー以外誰も着こなせない、というのが誰もが認めることだと思います。
さて、さて、肝心の歌、でございます。
新曲4曲良かったですね、
しかし、改めて聞くと感慨深い曲「若者よ」
2010年震災前に作られた曲、
「パワーレス パワーレス パワーレスパワー」
リフレインが印象的な、ずっと永遠に歌い続けられるようなメロディ。
このパワーは「アトミックパワープラント」のパワー・・。
直訳だと「役に立たない」とかいう意味になるんでしょうか。(よくわからない><)
そうそう、ここで触れておきたいのが
「我が窮状」
この中で「日本のかくが」という歌詞があります。
私もかくは核だと思っていた、
でもジュリーは何かのインタビューで「閣」だと言ってましたよね。
ネットのどの記事を見ても「核」とは書いてあるんですけどねー。
かけ言葉のような事が好きなジュリーだから
どちらに取ってもいいような感じで書いたのでしょうね。
たぶん「パワーレス」も圧力に負けるなと置き換えてもいいのかもしれない。
私は漠然とそんな意味に取ってました。
そこはみんなが考えよう、ってことでしょうか。
「若者よ」は
若者よ、若者よ、君たちがボスを選べよ、目覚めろ若者!と言っています。
未来を作るのは政治家ではなく若者だから。
「F.A.P.P」や「Friday's Voice」が話題になるなら
この「若者よ」も話題になっていい曲!
もっともっと未来有る若者に聞いてほしいなー。
そんなことを思いながら聴いてました。
いろいろ考えるんですよー、これでも、
ぽーっとして聞いてるだけじゃないんですよー^0^
ジュリーが発するメッセージはある特定のファンに向けてじゃない。
そんなことはわかってるから
せめて、ブログで書いとこう。
と、思った次第。
今回ほんとにいい席だったので、
いろんなことが見えました。
ジュリーのお髭も気にならなくなったし、
お目めもきれいだった。
肌の色つやも良く、何より元気だった。
声もよく出てた、
静岡は十分の休養後だったし。
まあ、痩せてるとは言わないけどね^^;
こんなんでレポと言っていいのか!という声もあるかと思いますが
楽しみました!
素敵でした!
それだけっ!